自費出版:グラフィック系
自費出版:文章系

トピックス

コロナに負けるな!つながる高知プロジェクト

 

私たちリーブル出版は、

株式会社ひととコーポレーション様が企画をされた、

「コロナに負けるな!つながる高知プロジェクト」を応援しています。

 

現在、新型コロナウイルスの影響で、多くのお店が困窮しています。

当プロジェクトは、お店の常連さんやファンの方々にチケットを事前購入していただくことで、

お店を支援していただければと企画しました。

応援したいが外出を控えたいという皆様にも、このチケットを購入していただければ、お店への支援となります。

この大変な時期を乗り越え、コロナウイルスが収束すれば、チケットを使ってまた来店していただければ幸いです。

 

このウイルスが誰の健康を奪うことなく収束されることを心より願って、

皆さまのご協力をお待ち申し上げております。

感謝の思いを繋げて、コロナに打ち勝ちましょう!

高知を盛り上げていきましょう!

 

※チケット印刷やプロジェクトの活動は全てボランティアで行っております。

 

 

チケットを事前購入してお店を応援しましょう!

 

このマーク、このポスターが目印です。

ラジオ出演

 

デザイン担当の島村が、地元FM高知のラジオに出演いたします。

玉井史織さんがパーソナリティを務めるFM高知の子育て応援番組「ママそらの高知スマイルラジオ」にお招きいただき、
出版のお仕事のこと、デザインのこと、そして子育て等プライベートのことまでお話しさせていただきました。

収録とはいえさすがに少し緊張しましたが、良い経験をさせていただきました。ありがとうございました!

パーソナリティの玉井さんと島村は友人であったため、お誘いいただきました。
友人とこういう場で面と向かって話をするのもなんだか恥ずかしくはありましたが、とても面白かったです。

放送は4/1と4/8で、どちらもお昼11:30〜11:55だそうです。
拙い話になっているとは思いますが、良ければぜひお聴きいただければと思います。

インターンシップ

4日間インターンシップに参加させていただきました、高知大学人文社会科学部2年、上甲空です。

 

文章の校正や打ち合わせ、ラジオ収録などに同行させていただきまして、あっという間に最終日となりました。

 

初日から名刺の作成をさせていただき、名前にちなんで空をイメージしてお気に入りの名刺が完成しました。

大好きな飛行機雲の写真も合成していただき、とても満足のいく仕上がりとなりました!

 

実際に校正の体験をさせていただき、少し前にテレビ放送されていた「校閲ガール」というドラマを思い出しました。

主人公が突拍子もないことをして事実確認などをしながらも作者の思いに寄り添って、いい作品を作っていくというような内容でした。

校正をするうえでも様々なルールがあるようですが、やってみると作者の思いをくみ取りながらも、読者が読みやすいものになるように修正をしていく難しさを感じました。

実際に、作者の方にお会いしてみると文章からのイメージとギャップがあり、驚きました。

そのため、作者の特徴や良さを大切にしつつも校正していくというのは楽しさも感じました。

 

島村さんがゲスト出演する「ママそら高知」というラジオの収録に同行させていただきました。

収録の中で、「グラフィックデザイナー」のお話や「リーブル出版」の特徴、やりがいなどのお話があり、新たな発見もありました。

お客様と社員さんの 良い作品を作りたい!という思いで素晴らしい作品が生まれ、評価されているのだと感じました。

 

坂本さんのお話では「坂本アッコさん」には大変驚きましたが、喜んでくれる人のために苦手なことを克服して生きていくのはとても素晴らしいことだと思います。

私自身も自分らしく堂々と生きられるようになりたいと思いました。

また、経営指針というと少し硬いイメージがありましたが、そこから部署ごと、個人それぞれに目標をもって日々お仕事されているということを知り、目標があるからこそ一人一人が質の高いお仕事をされているのだと感じました。

これから、3年生となり、本格的に就職活動がスタートしていきますが、大企業・中小企業それぞれの特徴を捉えながらも、自分が楽しく働くことができる仕事を探していきたいと思いました。

 

最後に、読書が好きなこともあり、4日間でたくさんの本を読みました。

その中で、『お金のいらない国』というシリーズがとても印象的でした。

私たちの国は「お金」が当たり前のように使われていますが、その概念のない国の様子はとても楽しそうで、住みやすいように感じました。

現在問題となっている社会問題にも切り込みながらも読みやすい作品でした。

私たちは、日々の生活の中で「お金」を意識しすぎているのだと感じました。

この世から「お金」が無くなるということはあり得ませんが、お金のために働くというのではなく、人のためにという思いを持つことの大切さを改めて感じました。

初めからシリーズの最後まで衝撃的なことばかりで、普段の自分の行動を考えさせられる作品でした。

 

短い期間でしたが、皆さんに大変よくしていただき、貴重な体験をさせていただいて、刺激的な4日間となりました。

大変お世話になりました。ありがとうございました!

 

 

 

Amazonランキング1位!

新刊『よさこいは、なぜ全国に広がったのか ~日本最大の交流する祭り~』が、

なんとAmazonランキング1位に輝きました。

(文化人類学・民俗学の「祭り」カテゴリ)

著者の高知大学の川竹大輔先生は、北海道の「よさこいソーラン祭り」など、

全国のよさこい振興にも尽力された方で「よさこい概論」という講義でも有名です。

「よさこい」の持つ魅力とパワーをあらためて思い知らされました。

発売と同時に高知新聞にも記事が掲載され、高知の書店ランキングにもランクイン!

たちまち重版が決定し、現在、絶賛印刷製本中です。

 

私もたまたま高知ケーブルテレビにゲスト出演し、PRさせていただきました。

全国書店、Amazonほか好評発売中です。

 

坂本

新体制

令和二年三月一日より、弊社社長新本に替わり坂本が新社長に就任しました。

以下、抜粋ですが坂本社長からの挨拶です。

 

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社長挨拶
近年、全国から(海外からも)弊社で本を出版したいという著者様が増え、おかげさまでご好評をいただいております。
編集やデザインへのこだわり、画質の再現性、他社にマネのできない印刷技術など弊社のアピールポイントはたくさんありますが、一番の理由は、社員一人一人の「本と人に対する真摯で温かいまなざし」にあるのではないかと最近思うようになりました。

そしてその一人一人の温かいまなざしは、この大らかで人懐っこい高知だからこそ育まれたもので、今の世の中だからこそ大事にしなければならない一つの文化なのではないかと思います。
私たちは本を通じて、感動や生きる喜び、ワクワクする気持ち、温もりなどを伝えることが使命なのですが、それは決して失われてはいけない大切な文化の良さをあらためて問いかけ、発信するという田舎からの挑戦でもあるのです。

代表取締役 坂本圭一朗

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リーブルとして、これからもお客様とともによりよい作品を創っていくことを心より願っておりますます。

今後もどうぞよろしくお願いします。

 

高知県出版文化賞祝賀会

リーブル出版が編集と制作を担当しました、

『遺跡が語る高知市の歩み〜高知市史考古編〜』(発行:高知市)が、

第64回 高知県出版文化賞特別賞を受賞いたしました。

 

 

2020年2月22日に、その出版文化賞を含む文教三賞の祝賀会が開催され、

制作とデザインを担当した私、島村が出席させていただきました。

 

構想5年以上、部会発足から3年を掛けて完成した

328ページに及ぶ圧巻の書です。

 

同書は、高知市が発行する市史、

『描かれた高知市 高知市史絵図地図編』

『地方都市の暮らしとしあわせ 高知市史民俗編』

に続く第三弾として発刊されたものです。

 

「市史」という文字通り歴史の残る書籍編集に携われたこと、

私自身も嬉しく、誇らしく感じております。

執筆担当された先生方、また、

高知市史編さん委員会考古部会の方々、本当に受賞おめでとうございました!

 

同書ご購入の方は、高知市内の書店、

または高知市総務課 国際平和・文化担当まで

お問い合わせくださいませ。

https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/7/koukohen.html

【在庫状況】シルバーが教えてくれた命の大切さ 〜殺処分ゼロを目指して〜

2020年2月14日にフジテレビ「坂上どうぶつ王国」で紹介されました、

弊社書籍『シルバーが教えてくれた命の大切さ〜殺処分ゼロを目指して〜』に

たくさんの反響をいただいております。

ありがとうございます。

 

書籍購入のため多くの方にアクセスいただいておりますが、

2月15日(土)現在、Amazon.co.jp上では同書が在庫切れとなっております。

誠に申し訳ございません。

弊社には在庫がございますが、

アマゾン上で購入が可能となるまではその対応に数日が必要となります。

ご購入のため検索された方にはご迷惑を掛けいたしております。

 

ただし、弊社には在庫がございますので、急ぎご購入ご希望の方は、

弊社ストアーにて購入が可能でございます。

(申し訳ございません、送料別途必要となります)

 

著者がこめた思いを、

ぜひ手に取って感じていただければ幸いでございます。

 

※2月18日追記

申し訳ございません。弊社在庫も切れてしまいました。

現在増刷に向けて進行中でございます。

いましばらくお待ちいただければと存じます。

決定次第、当ブログにてお知らせいたします。

 


リーブル出版STORES


 

 

「坂上どうぶつ王国」に…

本日、なんとフジテレビ「坂上どうぶつ王国」で、絵本『シルバーが教えてくれた命の大切さ」と主人公マナハちゃんが大きく取り上げられます。

 

犬の殺処分4年連続全国1位の香川県で、愛犬の死をきっかけにマナハちゃんが「殺処分ゼロ」を目指す活動を始めました。

自身の発達障害や不登校を乗り越えて奮闘する姿は、涙なしでは見られないかも?!

皆さん、ぜひご覧くださいませ。

 


現在、Amazonでたくさん注文をいただいており、
現在お取り扱いしておりませんと表示されておりますが、
近日中に販売をが再開されます。
弊社STORESでは販売いたしております。
下記URLからご購入をお願いいたします。


 

ローラー交換の話

今日は弊社の主要機械の一台である

桜井オリバーのローラー交換を行いたいと思います

オリバー266EPZは菊半歳判2色機の印刷機で

1ユニットにインキローラー10本 水関係のローラー2本計12本があり

2ユニットで合計24本の交換が必要です

これを1日1ユニットの作業で1日がかりで交換しようと思います

 

約3年ぶりに交換とあって取り付けや調整のねじが固まり

ローラを外すだけでも一苦労でした

 

全てのローラーを外してベアリングも交換し脱着作業が終了

ローラーどうしの圧(ニップ圧)を均等に調整をして

印刷版とのローラーのあたりを確認して一旦作業終了

後は実際に印刷をしながら微調を繰り返しベストな状態に持って行きます

 

交換したてのローラーは柔らかくインキの練りも良く水周りも良好

印刷ベタのつぶれや 網点の再現も問題なし

これで心置きなく印刷に専念でき高品質な印刷物を提供できそうです

 

工場長 隅田

 

構想から1年半、ついに完成!

実在する幻のクジラを物語に

最初にお話をいただいた時、52ヘルツの声で鳴く、誰もその姿を見たことがないクジラが本当に存在すること、そして、その話を絵本で編集できることにとてもワクワクしました。

初めて原稿を読んだ時、すぐに浮かんだのは、『ひかるもの』という海の物語の絵本を出版して経済産業大臣賞を受賞された、とくひらようこさんの絵でした。著者に紹介すると、すぐに絵はとくひらさんに決まり、そこから絵本づくりが始まりました。

著者の思いを形に

このお話の核となる『52と呼ばれたクジラ』は著者自身の投影で、考え方や立場の違いで集団の中で孤独を感じている人へ、自らの意思が堅固であれば孤独でもいいじゃないかと言うメッセージが込められています。その思いを汲み取り、紐解きながら、何度もメールや電話で打ち合わせを重ねていきました。そして最初のお話にはいなかった少年を登場させて、対象年齢の4年生に親しみやすく、と少しづつ形が見えてきました。そして構想から1年半、ようやく完成を迎えることができました。

主人公ユウトのラフ。今どきの小学生らしいキャラクター。

52ヘルツで鳴く孤独なクジラの実話をもとに、少年の心の成長を描いた、孤独な時代を生きる全ての人に贈る海洋ファンタジー。 全国書店、アマゾンでも好評発売中です。

海の底の夢からさめるユウト。ラフの線も美しく仕上がっています。


52と呼ばれたクジラ

さく・ながい しょうご

え・とくひら ようこ

A4 30ページ 1,500円+税

ISBN978-4-86338-256-5


編集 傍士晶子