トピックス
リーブル出版 年末年始休業日のお知らせ
平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
リーブルでは年末年始にあたり、下記の通り休業とさせていただきます。
休日に際しまして、何かと御不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い致します。
問い合わせ等に関しましては、年末年始休業期間中も受け付けておりますが、
ご返答につきましては下記休業期間後に順次対応させていただきます。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
2016年12月29日(火) ~ 2017年1月4日(水)
本年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚くお礼申し上げます。
来年も変わらぬ御厚情を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
来る年も皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
読売新聞・奈良『ひみつのさんぽ-エホンオオカミ』紹介
神戸新聞『虹のむこうに-文 河原加菜恵、絵 河原麻衣』紹介
米袋バッグパンフレットできました!
米袋バッグ『お袋さん』。みなさんご存知ですか?
その名の通り、米袋をリメイクして作られたこのバッグ。
作ったのは、りんごじょうさん
りんごじょうさんは、農家である旦那さんのご実家から貰っていた米袋を、
お米を食べた後、再利用するだろうと必ずお返していたそうです。
けれどご実家では、返ってきた米袋を捨てていたのをりんごじょうさんは知らずにいました。
ある日のこと、いつものように空っぽの米袋を
ありがとうございました、とお返ししたところ、
「いっつも捨てゆう~」
と言われて、びっくり。
「もったいない〜〜〜!」
と、リサイクル魂に火がつきます。
りんごじょうさんは着せかえ人形作家さんでもあるのですが、
イベントなどでたくさんの着せかえ人形を持ち運ぶのに丁度いいと
米袋バッグを考案。使っていると、「それ、えいね!」「売って欲しい!」
と、いろんなところで声がかかるようになりました。
イベントなどでワークショップをしたり、教えてほしいと声がかかれば
出向いて教えたり、とっても丁寧な手作りの写真付き作り方説明書を、
タダで配ったりと、声がかかれば西へ東へ、米袋バッグをもっとたくさんの人に
知ってもらって、リサイクルの心を育みたいと作り続けたくぼさん。
そうして平成25年度、米袋バック『お袋さん』商標登録第[5663911号]は、
「高知家いいものおいしいもの発見コンクール」で優秀賞受賞したのです。
そしてこの度、作り方をまとめたパンフレットを
ぜひリーブル出版で作りたいと、お声をかけていただきました。
読み込まなくてもパッと見て誰でも作れるように、全行程をイラストに。
お子さんからお年寄りまで、楽しく作ってもらいたいと描きました。
私もくぼさんからバッグをいただいて使っていますが、実際使ってみると
軽くて使いやすくて、とっても丈夫。破れてもリペアできて、とても長く使えます。
何よりかわいい! たくさん入って、小さくしまえて本当に重宝しています。
米袋バッグも、パンフレットもどこかで見かけたら、ぜひ手にとってみてください。
パンフレットには米袋の作り方や、アレンジ例、りんごじょうさんの手作りの知恵など
盛りだくさんの内容がぎゅーーーーっと詰まっています。
米袋の虜になること間違いなしです!
パンフレットのご購入は、
作者・りんごじょうさんのサイトからどうぞ。
『米袋バッグのつくり方』
https://www.creema.jp/item/3114645/detail
毎日新聞デジタル版『左遷社員池田 リーダーになる-鈴木孝博』紹介
ページを閲覧する https://mainichi.jp/articles/20161111/mog/00m/020/004000c
丹波新聞『虹のむこうに-文 河原加菜恵、絵 河原麻衣』紹介
Amazonで本を売るための販促!
先日、大阪日帰りでAmazonのプロモーションセミナーを受講してきました。
弊社にもAmazonで累計3万部を超える「不登校は1日3分の働きかけで99%解決する」という本がありますが、これは偶然にというか、もちろん内容が素晴らしいことに加え、カウンセラーである著者がカウンセリングを受けた方に本の感想(いわゆる「レビュー」)をAmazonに書いてもらうようお願いしたことが結果的に販促につながったものでした。
ボクの認識も、つまりは「レビュー」が増えると自然にネット上の口コミ効果で本が売れていくのだと思っていました。
しかし今回、セミナーを受けて、確実に販促につながる2つの方法があることを知りました。
まず一つ目は、AMS(Amazon Marketing Service)です。
簡単にいうと、Amazonサイト内での広告です。
HPのリスティング広告のような「検索キーワード」に支払う広告やリターゲティング広告のような「行動ターゲティング型」やフェイスブック広告のように「興味・関心」の対象を絞って打つ広告のようなものなど種類がいくつかあります。
例えば、ビジネス書を売りたい場合に、「ビジネス」というキーワードで広告を出したり、ビジネス書の購買履歴がある人に絞って広告を出したり、極端にいうと、売れている競合人気商品(例えば池井戸潤さんの「下町ロケット」など)に広告を出す、などの手段が考えられます。
このAMSは最近始まったのですが、たしかに効果がありそうな気がします。
セミナーでも「売り上げが5倍になった事例」などを紹介していました。
自分で予算を設定でき、比較的安価だということもウリのようです。
二つ目は、「VINEプログラム」。
これも簡単に言うと、お金を払って「レビュー」を書いてもらう方法です。
会員制になっていて、レビューを書く人たち(レビュアー)は世に出る前の本を読んだり、商品を無料でもらえるという特典があり、また信頼度の高いレビューをたくさん書くと「トップレビュアー」と呼ばれる名誉が与えられるみたいです。
Amazonで本を買うことに慣れている人は、レビューを見て、「これは著者の内輪というか仲間の人が宣伝しているのではないか」と見抜けるようになってきているので、そういう「トップレビュアー」と呼ばれる人が5つ星のレビューを書いていると信頼度が高いという評価につながるようです。
たしかにこれも効果的です。
本以外にも食品や製品などを実際食べたり使ったりしてもらい、その感想を書いてもらうというテストマーケティングのような使われ方が多いそうです。
なるほどなあと感心しながら、結局はAmazonが儲かるようにできているんだなあとも思いますが、しかし大手出版社でも商業出版でもない自費出版メインの弊社にとっては、広告費をドーンと使ったり、多くの書店に平積みしてもらうということは簡単にはできません。
やっぱりAmazonで本をいかに売るかということは重要なことなので、少しずつ利用していきたいと思います。
個人で出版をお考えの方はぜひご相談くださいませ。