自費出版:グラフィック系
自費出版:文章系

写真集

最後まで当方の希望以外にも積極的に新たな提案があり、納得のいくできばえとなった。

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今回の写真集は、私にとって2册目の出版となります。最初の1冊目は、都内の出版社に依頼しました。校正作業については、じかに足を運び、フェイス・ツー・フェイスでした。それにくらべると、リーブルは高知であり、距離的な不安はないといえば嘘になります。
しかしながら、事前の対応の中で、とりわけ印刷のサンプルを作成してくれたこと、そして、このサンプルを通じて、御社の丁寧な説明、当方が納得いくまで行う姿勢、印刷工担当者と相談しながら対応してくれる姿勢。そこに強く共感しました。
これまで大手も含めて5社から6社は出版社を回っていますが、契約前にサンプル印刷をしてくれるのは、ここだけと思います。それほど、印面に対する熱意が感じられたのです。主にメールでのやりとりが行われましたが、私の場合、職業柄、メールのほうが都合が良かったので、あまり不自由さはかんじませんでした。
またデザイン・印刷とも、十分私の期待に応えてくれました。サンプル印刷のときに、担当者より、「モノクロームの映画を見ているよう」という評価をいただいたときに、われに返る思いがしました。僕自身、映画のような、物語を作りたかったからです。印刷に関しては、最後の最後のまで、当方の希望以外にも、積極的に新たな提案があり、最終的には、リーブルの提案印刷によってつくることになったのです。
本の仕上がりはとてもよかったですし、なにより、うれしかった。今回の写真集は、炭鉱をテーマにしたモノクロ写真ですが、この本を献本したある人は、「本当に(石炭の)ススが手につきそうな写真集だ」と言われ、ここでもはっとした思いです。
今回の写真集は、私のいわば青春時代に撮影されたカットをまとめたものなので、そういう特性上、「ああ、ここまで撮影を続けてきて良かったな」と納得のいくできばえだと思います。

炭都』宮﨑拓郎(東京都在住)

 

手にした写真集は、安価でありながら、高品質。 次回も依頼したいと考えております。

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初めての写真集です。
本を出すことは無いと、常々思っていた矢先、親友の一人が倒れました。10年前には、すでに親友の一人が鬼籍に入り、倒れた親友共々、三人の記録を残そうと考え、今回の出版となりました。
ネット検索で何社か候補にあげ、見積もりをとりました。しかし初めての本つくりであったため、できれば訪問が容易な近場の出版社を希望していたのですが、明瞭で分かりやすい自動見積もり内容と、きめ細かな対応にリーブル社に決定いたしました。
写真集の内容は、三十路を前に漂流する三人が、国内の離島を訪れた時に撮った、全てモノクロームの写真になりますので、白から黒のグラデーションの再現、黒のしまりなど、私なりのこだわりがありました。そんな私の多くの要望にも何度も答えていただき、最終的には遠方ではありましたが、リーブル社を訪問して、本の詳細を決定いたしました。
それから2ヶ月余り、手にした写真集は、安価でありながら、高品質。
望外の写真集が出来上がりました。誠実なスタッフの皆様には感謝です。

写真集を出したことで、本作りの楽しみと充実感を体験しました。

次回予定しているカラー写真集も、リーブルさんに依頼したいと、考えております。

海神の首飾り 田中一村伝説の島々から』 田辺周一 さん(栃木県在住)

 

色調補正が絶妙で、 全てのページを自分の思い通り以上の仕上がりにしてもらいました。

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世界中で撮影してきた写真の集大成を作りたく、その制作をリーブル出版にお願いしました。
写真は印刷の品質が命です。とくに私の写真は壮大な自然をテーマにした写真が多いのでそのへんを慎重に出版社を探しました。その点で、綺麗な自然をテーマにした写真集も多く手掛け、経済産業大臣賞も受賞されたリーブル出版が目に留まり、契約を決意しました。
とはいえ、自分の集大成を託すことになる訳ですから、思い通りの作品に仕上げてもらえるのか不安だったこともありました。
しかし今、仕上がった写真集を手にしてリーブル出版を選んだことが間違いでなかったのだと、その完成度の高さに感動しています。
とくに、実際の印刷後の色の明るさやコントラストなどは素人では、なかなかわからないものですが、リーブル出版は色調補正が絶妙で、全てのページを自分の思い通りもしくはそれ以上の仕上がりにしてもらいました。
また、例えばページの余白部分に使う黒色をただの黒ではなく、4色を重ねてより深みのある黒色にしていただいたり、その他にもプロの経験と判断で細部にわたる数々の提案をしていただき、そのそれぞれが作品の完成度を高めるものばかりでした。作者と共に少しでも良い作品にしようというリーブル出版の熱意が伝わり、本当にこの出版社にお願いしてよかったと思いました。
自費出版で写真集を出すなんていうことは一生に何度もできることではありませんが、もしまた機会があるならば間違いなくまたリーブル出版と作品を作りたいと思います。 本当にありがとうございました。

BRILLIANT PLANET』 中田 智勝 さん(大阪府在住)

 

私の想いを理解し、思い通り、 いえそれ以上に仕上げてくださいました。

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ましかくBOOKとの出会いは、リーブル出版からの年賀状でした。
ポケットサイズの小さな写真集ですが、その温かみある写真とことばのコラボレーションにひかれ、手元において時々眺めていました。
そんな折、息子がスマートフォンで写真を撮って、インターネットにUPしていると教えてくれました。息子の写真の中では小さい命たちが懸命に生きている。学生時代から離れて暮らしている無口な息子の、知らなかった内面を見るようで、これをましかくBOOKにしたいと思い、リーブルさんに相談したのです。

社長をはじめ、リーブルの社員の方は私の想いを理解してくださり、思い通り、いえそれ以上にかわいく仕上げてくださいました。
まず、紙質がしっかりしていること。めくる感じは小さいながらも写真集の存在感です。
そして、写真の美しさはもちろん、デザインとくに裏表紙など、載せきれなかった写真たちを配して、素敵に仕上げてくださいました。
病を抱えている息子へのサプライズプレゼント。照れながらも気に入ってくれたようです。新本社長をはじめ、リーブル出版の皆様、本当にありがとうございました。

スマホ散歩 生きている』 西村 澄子 さん(高知県在住)

 

全て自社で一貫作業である事を知り、 お願いする事に決めました。

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真集出版にあたりましては、大変お世話になりました。
リーブル出版から、写真集を出版できましたことを、うれしく思います。
他社と違い、全て自社で一貫作業による事を知り、お願いすることに決めました。
出版に関しては、素人の私達に対し、わかりやすく説明、アドバイスをしていただき、有難うございました。
本機校正による、色調整、印刷紙の選択等、何度も変更していただいたり、その都度、試作品を送っていただくうちに、自分もチームの一員に入れていただいたような気持ちで、写真集完成を楽しみにしていました。
素晴らしい、写真集ができ、主人の夢を遂げられた事を、うれしく思います。
この場を借りまして、新本様はじめ、リーブル出版の皆様にお礼申しあげます。

野鳥とすごした日々』 大迫 厚雄 さん(東京都在住)

 

問合せや質問、要望に対し すべてに対応していただき、安心してお任せしました。

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1.問合せから納品までのリーブル社の対応
・発注者からの問合せや質問、要望に対しすべてに対応していただき、安心して製本をお任せする気持ちになりました。2ケ月間のメールのやり取りは40回(往復80回)近くになります。こまやかな対応、適時なご指導や提案等を頂き、顧客を大切になさる会社であり、誠意ある会社であると感じます。とても満足しています。
写真集発注の前にB5版写真集に記載する写真の解像度とピントが写真拡大に支障ありとのことが判明し、一時希望を失くしたこともありました。これにはリーブル社に大変ご苦労をおかけしました。対象の写真を契約前にもかかわらず数枚、実際に拡大印刷して見せていただきました。これにより写真集実現の可能性をつかみました。
・「美風景」を写真集のタイトルに入れており、可能な限り印刷や製本に美しさを出すようにと思っていましたので、これには製本の用紙選びや採用する印刷方式等にご指導を頂きました。
2.デザイン印刷製本等の品質と出来上がりの感想
・想像以上の美しい写真集が出来上がったと喜んでおります。小生は自称自然派で本物追及型の人間ですが、小生にぴったりの写真集ができたと思います。
・出来上がった写真集を知人、親戚、旧友等、40人に贈呈したところ、写真の美しさに驚き、日本の自然の再認識をした、写真集のすばらしさ、僕も挑戦してみたいな、などと評価や感想を寄せてくれています。これにはひとえに小生の作品を引き立てる美しい製本と印刷があってのことであると思っております。リーブル社、並びに新本さまにこころから感謝しております。

3.要望
契約後、写真集が出来上がるまでのおおよそのスケジュールが、示されればいいなと思います。事前に校正の時期はいつごろか、校正には何日の余裕があるか、採用した用紙への印刷写真の提示の時期等、が分かれば留守にできない時期が分かり、また出来上がる写真集の確認ができて助かると思います。     以上

暮らしの中に美風景を求めて』 土井 司さん(神奈川県在住)

 

デザイン部のスタッフの 研ぎすまされたセンスの良さに感銘を受けました。

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此度は初めての写真集の出版に際して、この三か月間大変お世話になり有難うございました。心より御礼申し上げます。

当初、インターネットの検索で貴社を見つけてお願いした際には離れた高知市に所在する出版社様ということで多少不安がありましたが、写真データの送り方や編集方法について的確なアドバイスを頂戴し、日々信頼感が増してゆきました。「初校出し」の段階に進むにつれて、デザイン部のスタッフの皆さんの研ぎ澄まされたセンスの良さに感銘を受け、電話での編集の打合せが本当に楽しい毎日となりました。本を作ることは私の人生に於いて初めての経験でしたが、思い出に残る楽しい経験となりました。

私の水中写真集を通じて、数多くの方々に海の世界の素晴らしさに気づいて頂き、その自然を守ってくことに関心を持って頂くことを願って已みません。重ねて色々と有難うございました。

海の仲間達 Friends Undersea』 斉藤 尚史 さん(東京都在住)