新年早々、素敵な本が出版となります。
『山へ帰る道』著：國友昭香
国友商事の二代目社長、國友昭香さんの半生記。
神戸でアパレル会社のデザイナーをしていた國友さん。
お父さんの病気と阪神大震災を機に、故郷の高知・吾北へ帰ります。
豪傑な創業者だったお父さんが末期がんとなり、その後を引き継ぎ、慣れない土木建設業・林業会社の社長に就任することに。
そして遺言から始まった「りぐり山茶」の開発。
苦労の連続ですが、生まれ育った自然豊かな田舎への愛情とそれを次代につないでいく責任の重さが、
國友さんの文章の端々から伝わってきます。
大切なものを大切にして丁寧に生きるということの尊さを教えられる、心が洗われるような本です。
今月末頃に書店やAmazonで販売開始予定です。
どうぞお楽しみに
なかでも度肝を抜かれたのがこの写真
↓
↓
山の男たちがとてもいい顔をしています。
つい30年ほど前まで、山では当たり前の光景だったようですが…
つい30年ほど前まで、山では当たり前の光景だったようですが…