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6月の疑問あれこれ

どうも 印刷工の楠本です。

皆さんは6月と言えば何を思い浮かべるでしょう?

梅雨?ジューンブライド?祝日がない?

こんなところでしょうか?

それぞれの意味や由来、理由って知ってますか?

僕は知らなかったので簡単に調べました!

ここで一挙ご紹介!

まず梅雨。

晩春から夏にかけて雨や曇りが多くなり、

気分も下がってしまいますよね。

この時期にオホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間に

梅雨前線(暖かい空気と冷たい空気の境目)ができます。

この前線の部分に雨雲ができて雨が降るらしいです。

簡単に言うと色んな場所の色んな空気の塊の間に雨雲ができ、

それが夏前後に日本の真上にくるので雨が増えるということです。

この気圧の道を台風が通るので、沖縄辺りから

日本を北上するルートの台風が多いとのこと。

次にジューンブライド

6月に結婚式を挙げると幸せになれるという

ジューン(6月)ブライドですが、

ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノが、

6月を守護していることに由来しているとのこと。

この女神ユノが結婚や出産、育児の象徴とされていることから、

6月に結婚式をあげると幸せになれるという

ジューンブライドという言葉の由来になった説が

有力とのこと。

最後に祝日がない理由

元々皇室関連の伝統行事や、感謝の気持ちを表す記念日が祝日となるようです。

偶然6月には特別な皇室行事や記念行事がなく、

感謝を表す記念日もない為に

6月には祝日がないのだとか…

カレンダーを見てガッカリという体験は皆さん

したことがあると思いますが、

感謝を表す記念日がないからこそ、

どんな感謝を表してもよい月と捉えるのが良いのではないかと思います。

ジメジメして気分が下がっている時こそ

日頃お世話になっている人達に感謝を伝え、

1年で1番ハッピーな6月にしたいものですね。

それではまた別の記事で。

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