自費出版:グラフィック系
自費出版:文章系

出版STORY『鳥たちの日々 BIRD DAYS』

鳥たちの日々 BIRD DAYS著者:和田剛一
価格:(本体2,940+税)

●ジャンル:写真集
●サイズ:B5変形
●ページ数:152P
●制作期間:1カ月

 

[こだわりポイント]ダイジェスト


大手出版社から出版経験のあるプロのカメラマンが
高知新聞に2年間連載されたものを一冊の本に

あるリーブルの本を見て、印刷がよかったのでこちらで印刷したい、といらっしゃった著者。
何冊も本を作ったこともあり、大手での出版経験もある著者の仕事とあって、緊張もありましたが、絶対いいものを印刷して満足させたい!と社員同士で密かな闘志を燃やし、意気込んでおりました。
しかし実際、著者の和田剛一さんにお会いしてみると、ほわんと気持ちが丸くなるような、優しい方でした。そしてこの鳥たちの写真は、和田さんだから撮れた写真なんだな、となおさらいい本にしたい、とあらためて思ったのです。

4パターンつくった色校正
しかし最初の調整のままで印刷することに

通常完全データ入稿であっても、(著者が色校正なしと希望がある場合はしません)データの確認もかねて、画像は必ず色調整します。それは画面や写真プリントと印刷した色が違うからで、できるだけお客様のイメージに近づけるように、経験とスキルでデザイナーが画像調整します。今回も、コントラストを少し強くしたもの、彩度をあげてたものなど、4つのパターンを作って色校正をお見せしましたが、結局入校データをそのまま印刷することになりました。
著者自身、何度も出版経験があり編集の仕事もしていて、何よりカメラマンなので、色については心配は全くなかったのですが、珍しいケースではあります。

本機校正2回に立ち会い印刷……
印刷オペレーターと著者の信頼関係が深まった日々

本機校正として色調整したものを一度印刷して、著者に見てもらった結果、何も手を加えてない最初の写真も見てみたいということで、結局最初のデータを2回目の本機校正として印刷して、OKをいただきました。
そして全頁立ち会い印刷で、印刷オペレーターの印刷魂に火がつきます。インクの説明や、写真への素朴な質問など、濃厚な時間を過ごしているうちに、二人はすっかり意気投合。
出版経験も立ち会い印刷も経験のある著者ですが、「こんなに何も言う事がない立ち会い印刷は初めて、ちょっとつまらないくらい」とお褒めの言葉をくださいました。とてもうれしく励みになります。
詳しくはオペレーターと和田剛一さんのそれぞれのブログをご覧ください。仕事に夢中になる二人ですが何だか少年のようで微笑ましいです。

つながり広がっていく印刷とお客様とのご縁

こうやってできあがった『鳥たちの日々 BIRD DAYS』。
本当に本当に!綺麗で、見た事のない鳥の表情を見る事ができるこの本を、たくさんの人にぜひ見てもらいたいのですが、少部数のため、ほぼ完売となりました。
しかし、今回の印刷を機に次の写真絵本『ゆめみるカワガラス』もリーブルで印刷することに決めていただきました。
リーブルではこのように、一度出版されたお客様と末永く、お仕事も、お仕事以外でもおつきあいさせていただいております。本当にうれしく何よりの宝です。ご縁に感謝しております

お前たち、いい加減にしろよ!といいたくなるほどイチャイチャと仲のよいメジロ。(本文より)

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