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原稿をつくる

①本のサイズについて

本のサイズについて

本のサイズは、その本の内容によって相応しいサイズがあります。 写真集・画集・絵本などは、写真や図版が中心になるためサイズは大きく、文字を中心にしたものは、小さいのが一般的です。 リーブルでは一般的でない書籍サイズ、例えば四六判で写真集を作ることも可能ですし、下記にないサイズでお作り、ご提案することもできますので、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。


●四六判…188×128(mm) 書籍、文芸書、単行本など
●A5判…210×148(mm) 学術・専門書、教科書、雑誌など
●B5判…257×182(mm) 事典、雑誌、教科書など
●A4判…297×210(mm) 写真集、画集、絵本、作品集など
●B4横長…257×364(mm) 写真集、画集、絵本、作品集など

②レイアウトのラフづくり

原稿がまとまってきたら、レイアウトのラフ(台割り)を作ります。台割りは本の設計図。本になった時の構図や文字の配置などを確認し、完成のイメージを膨らませていきます。 自分の作りたい形に近い本やお気に入りの本などを参考にして台割りを作ってみましょう。


レイアウトのラフ

③本の用語について

本の用語

カバー

カバーとは、書籍にかける紙や布などでできた覆いのこと。カバーにはタイトル、著者、出版社、価格、バーコード、ISBN、など、本を売る上で必要な情報が書かれています。本の顔であり、重要な部分。
汚れや日焼けから書籍を守る役目もはたします。

見返し

表紙と本文をつなぎ止める役目をする紙です。
※絵本では見返し紙も本文と同じ紙を希望の色に印刷する方法が一般的です。

見返しの次にある、本を開いたとき最初に入るタイトルページのことです。

奥付

本の一番うしろにある書名、著者名、発行年月日、ISBN、定価や発行所など書籍情報を記したページのことです。

オビとは、本についてのキャッチコピーなどが刷られた紙。本にかけたベルト(帯)のように見えるので、この呼び名がついています。
書店流通させる書籍であればオビはつけておきたいアイテムです。

ページ上の本文から離れた上部、下部、側部にある書名や章題のことです。

キャプション

挿絵や写真、表などにつけられる説明文です。

ノンブル

ページの順序を示す数字のこと。本文の各ページに記載されています。

装丁

表紙カバー、本体表紙、見返し、扉、帯、外箱などをデザインし、それに使用する紙や素材を選択する本の外側の設計。
造本に関わる一連の工程のこと。一般的には表紙カバーデザインのことを、装丁と呼ぶことが多いです。

④本の豆知識

自費出版:並製本

▲並製本(ソフトカバー)
ソフトカバーは表紙が柔かく、本文と同じ大きさの表紙になります。手になじみがよく、ハードカバーに比べ軽いのが特徴です


自費出版:上製本

▲上製本(ハードカバー)
ハードカバーは固い表紙で、本文に比べてやや大きめのサイズになります。丈夫で長持ちします。


自費出版:絵本綴じ(上製本)

▲絵本綴じ(上製本)
絵本は一般的に絵本綴じです。見開きで大きく開く事ができるため、子どもも読みやすく、片手でも楽に開くことができるため、読み聞かせなどにも適しています。耐久性にすぐれていて本文がバラバラになりにくいメリットもあります。ミシン綴じができるのは、本文ページが32ページまでです。ご予算や、ご希望に合わせたその他の製本方法もございますので、お気軽にお問い合わせください。
※本文ページの中央になる見開きページはミシン糸がみえます。他のページは糸はみえません。

⑤表紙の加工

ミラーPP

ミラーPP

マットPP

マットPP

表紙の表面にフィルムを貼ることにより、光沢感や保存性を高めることができるPP加工。 現在書店で売られている本は、ほぼこの加工がなされています。あえてPP加工をせず、紙の質感やエイジングを重視したい場合はそのままでPP加工しません。 ミラーPPは光沢感を出し、マットPPは艶のないマットな質感を出します。書店に並べる場合はPP加工していれば、汚れや、破損、日焼けなどに強いのでおすすめします。

○ページ数について
ページ数とは、表紙4ページを除いた本文のページの合計です。
1枚の紙、表裏で2ページとなります。ページ数には、扉(タイトルや著者名のページ)や目次、奥付、白紙のページもページ数に含めてください。

※絵本のページ数
最低ページ数は12ページです。
また絵本は綴じの関係上、本の総ページ数は4の倍数になっています。その間のページの場合値段が上がります。お見積もりでは厳密なページ数は問いませんので、おおよそのページ数をお選びください。


⑥部数の決め方

部数の決め方

書店流通を希望される場合は、書店へ配本したい希望部数とお客様にお届けする部数の合計部数を。書店流通を希望されない場合は(書店流通なし(私家版))、お客様にお届けする部数をご検討の上お選びください。 書店流通なし(私家版)を希望される場合は20部から受け付けておりますが、部数が少ないと生産コストが高くなりますので、100部以上をお薦めいたします。 おおよその部数でかまいませんし、部数の見当がつかない方にはこちらからご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせ、ご質問ください。

⑦紙の選び方

紙の選び方

印刷は紙によって大きくその仕上り品質が変わります。光沢がある紙、ラフで軽い仕上りになる紙などその種類は何百種にも及びます。お客様のお好みに合わせてお選びいただくことが可能です。 ラフな紙・しっかり光沢のある紙など、ご希望がございましたら対応させていただきます。


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