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移動観測法を用いた都市気温分布調査 高知県中央部の都市を中心として

book90

 
『移動観測法を用いた都市気温分布調査』 武市伸幸さん(高知県在住)

布調査を紹介したものです。
大学の実習や中学・高等学校の地域調査にも使えるテーマです。これらのことに興味ある方々に本書が何らかの参考になれば幸いです。
都市気温分布は都市の気候環境を知る基礎になるデータだと思います。
また、気温分布は大気汚染と関係してきます。東京などの大都市になると、ヒートアイランド現象により都市特有の風系ができ、大気汚染物質が特定地域に吹き寄せられ、高濃度の汚染が現われたり、スギ花粉が吹き寄せられるなどの現象が発生します。
このような現象の危険性を把握するためにも、都市気温分布調査は必要だと思います。(本文より)

《お客様の声》
3月初めに本の作製をお願いしたにもかかわらず、1か月で素晴らしい装丁で仕上げていただきました。短い期間にもかかわらず、著者校正も3回行わせていただき、満足できる本ができました。まことにありがとうございました。

 

移動観測法を用いた都市気温分布調査
高知県中央部の都市を中心として
著:武市 伸幸
定価:1320円(本体:1200円+税)
ISBN978-4-86338-082-0

 

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