自費出版:グラフィック系
自費出版:文章系

スタッフ

はじめての名刺

はじめまして。

リーブル出版でインターンシップ生として実習を受けている高知県立大学2回生の村上修です。

実は私は、こちらのリーブル出版で実習を受けている中で、初めて自分の名刺なるものを作りました。(正確には作っていただいたと言った方がいいかも…)

「名刺のデザインを考えておいてね」と言われて渡された今までの実習生の名刺を見て、「こんなに凝ったデザインにできるのか!」とわくわくした反面、

「いったいどんなデザインにしたらいいのか…」と頭を悩ませていました。

もともと私はマンガや映画、ゲームといったものが大好きですが、デザイン関係は見る事専門。

デザインを自分で考えたことがなかった私にとって、作成案を考えることはほとんど手探りでした。

ただ、「ちょっとひねった物を作ってみたい!」という意地があったので、他の人の物を参考にしながらも、ちょっと個性的な趣向を目指して案を作成しました。

そして制作部の島村課長とデザイン案の打ち合わせとなったんですが、やはりプロは違うといいますか、思いもつかないような改善点がたくさん出来上がり、

「これは思ったのより別物になりそうだなぁ…」と、若干不安になってしまいました。

そして名刺完成当日。渡された私の名刺は、私の予想を何倍も上回る素晴らしいデザインでした!

しかも没になったと思っていた自分の案が採用&ブラッシュアップされていて、まさに「私の理想が現実になった!」という感じでした(笑)。
村上-22-1

 

そして、私の見るに堪えない作成案から素晴らしいデザインを起こしてくださった島村課長の凄さ、ひいてはデザイナーさんの凄さというのを思い知りました。

初めて作った名刺がこんなにカッコいいので、私が名刺負けしてしまいそうですが、これから先の就活の際には、積極的に使っていきたいと思います!

リーブル出版にインターンシップを受けることができて、そして自分のオリジナルの名刺を作るというありがたい経験をさせてもらうことができて、本当に良かったです!

 

村上

小さなおきゃくさま

お盆休みに入りました!

みなさまそれぞれの夏休みを満喫されているのではないでしょうか。

リーブルはお盆休み中営業しております。

涼みがてら見学でも、お仕事でもいらしてくださいね!

 

今日は夏休み中の小さなおきゃくさまがきてくれました。

リーブルのましかくBOOK『こまこ日和』のこまこちゃんです。

今日は母ちゃんがお仕事なので父ちゃんと遊びにいくところだそうです。

『こまこ日和』のときからはや2年すっかりおねえちゃんになってます。

素敵な夏の一日を過ごしてね!

 

IMG_6402

IMG_4818

こまこ日和 リーブル出版 2013年賀状『こまこ日和』

 

 

社長のスイカ

スイカ

毎日15時に一応リーブルには休憩時間があるのですが、

最近15時になると社長がいそいそしはじめて

両手にスイカを持って給湯室へ。

 

ということで連日おやつにスイカがふるまわれるリーブル。

毎年の恒例行事となりつつありますが、

驚くことに、年々スイカの味が良くなっているのです。

社長の百姓のスキルがあがってきているのであります。

両手にスイカを持つ社長がかわいくて写真を撮ってみました。

そしてそのテンションが給湯室とギャップがあるな〜と思ったので

in ハワイにしてみました。

 

社長ハワイ

 

下のスイカも社長作です。カントリージェントルマンです社長!

ついでに夏休みのお知らせです。

8月12日(月)13日(火)

リーブルは夏休みです。世間様とお休みがずれておりますが。

皆様よい夏休みをお過ごしくださいませ。

 

リーブルインターンシップのこと

 

企画営業の澤田です。

 

リーブルには毎年夏に、インターンシップの学生さんが来てくれます。

小さい会社ですので、一度に何人も受け入れることはできませんが、

1人10日間ずつ、のびのびやってもらえたらと思っております。

 

昨年は 男性・女性・女性と順番に来てくれ、

一時は若い女性がふたりも増え、社内を華やかに賑わしてくれました。

 

余談ですが、私もちょうど昨年のインターンシップの時期に入社し、

その時は「3人も女の子おったらえいね~」なんて言って、学生さんの仲間に入れてもらえてましたが、

今や粗雑な性格が1年未満ですっかりばれてしまい、華やかに色を…とはいっておりません…

 

そんな今年は、男性ふたりの受け入れ予定です。

 

現在は、1人目 森澤翔太さんがインターン8日目をむかえています。

なんと19歳。高知情報ビジネス専門学校の2年生です。

2013-08-02 15.25.40

 

SE志望の彼は、

「SEになって、働き始めたら、縁のない世界はずっと縁がないかもしれない。

だから見てみたかったんです。」 と言っていました。なるほど。。

インターンシップ、自分の進みたい業種とまったく違う企業をあえて選ぶのも素敵ですね。

リーブルでは、出版・営業・デザイン制作・製造と、体験できるところにはあちこち行ってもらいます。

すいすい泳ぐように自由に、色んなことを経験してもらえたらと思います。

2013-08-02 15.51.21

 

私と行動してもらう時は、主にお客様のところへ、

打ち合わせや、納品、制作中冊子の取材なんかに同行してもらっていますが、

移動中の車内で、

「インターンシップに来て、営業よりのSE目指してみようかなと思い始めました。」

なんて言葉が聞けて、じーんとしてしまったのでした。

 

残りあと2日間も含め、この10日間のこと、

その後の生活に少しでも持って帰ってもらえるものがあればなあと、思います。

 

本当の本の顔。

背表紙 2

 
 

ぼくが装幀をするときに、よく気にかけている箇所があります。

 
 
 
それは「背表紙」です。
 
 
 

「背」という、ちょっと後ろ向きな名前が付いていますが、

 

人間でいうところの横顔みたいな、、、

 

いやいや!もっと重要ですね。

 

むしろ「本当の顔」といっても過言ではない大切な箇所だと思います。

 
 
 

考えてみると、ほとんどの本はオモテ表紙よりも

 

背表紙を「顔」にして過ごす時間の方が圧倒的に長いんですよね。

 

本屋さんでいうと、平積みされる期間よりも、

 

棚に陳列されている期間の方が長いはずですから。

 

それに気づいて以来、僕は背表紙のデザインに

 

オモテ表紙以上の愛情をかけてデザインをしているつもりです。

 
 
 

なので本屋さんでリーブルの本を見かけたときは

 

背表紙も眺めてみてくださいね。

 

それぞれの本の世界観が

 

「背」からも感じられるといいなと思ってデザインしています。

 
 
 

デザイナーのマナブでした。

 
 

『博士の愛した数式』

419SDQQBE1L._SS500_

読書ノートNo.1

書名 『博士の愛した数式』

著者名 小川洋子

出版社名 新潮社

 

どうしてこれほど、しんと静かでやさしい、

 

穏やかな文が生まれてくるのだろう。

 

この人の文章に触れるたびに、

 

いったいどのような育ち方をした人なのだろうと、

 

しみじみと深く考えこんでしまう。

 

きめ細かい糸で綿密に長い時間をかけて、

 

織り上げられた絹織物の手触りのやわらかさを

 

うっとりと味わいたくて、いつも枕元に置いて手にする一冊です。

 

こんなふうにおだやかで心の通い合う会話をしあう人が

 

いっぱいの世の中になったら、平和で幸せだろうにねぇ。

 

 

620667_184055301719291_1081341606_o

 

 

2007年  ちよちゃんが書いた『読書ノート』

 

『佐賀のがばいばあちゃん』島田洋七

『光って見えるものあれは』川上弘美

『教育崩壊〜夢教育で私が再生に挑む』渡邊美樹

『パタゴニア〜あるいは風とタンポポの物語』椎名誠

『博士の愛した数式』小川洋子

『信濃デッサン館日記+父への手紙』窪島誠一郎

『It(それ)と呼ばれた子①〜④』デイブ・ペルサー

『海岸列車 上下』宮本輝

『わが人生の時の時』『弟』『わが人生のときの人々』石原慎太郎

『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』アレン・ネルソン

『思い出のアンネフランク』ミープ・ヒース

『僕は13歳、職業兵士』鬼丸昌也・小川真吾 共著

『氷の華』天野節子

『編集者としての戦い』見城徹

『食品の裏側 みんな大好きな食品添加物』安部司

『さよならどんべえ』畑正憲

『さよならがいえなくて 助けて悲しみから』水谷修 生徒ジュン

『森の中の海 上下』宮本輝

『天の夜曲(流転の海シリーズ第4部)』宮本輝

『花の回廊(流転の海シリーズ第5部)』宮本輝

『ハラスのいた日々(増補版)』中野孝次

『アサッテの人』諏訪哲史

『ミーナの行進』小川洋子

『私の地球遍歴〜環境破壊の現場を訪ねて』石弘之

『なんくるなく、ない 沖縄奄美旅の日記ほか』よしもとばなな

『島のように 川のように 森の哲人アユトンとの旅』長倉洋海

『世界がもし100人の村だったら』著者不明 池田香代子訳 C.ダグラス・スミス対訳

『オウエンとムゼイ』イザベラ・ハトコフ ポーラ・カフンブ

『反転〜闇社会の守護神と呼ばれて』田中森一

『足りないピース』宮﨑あおい・宮﨑将

『ビロードのうさぎ』マージェリィ・W・ビアンコ原作

『イッセー尾形の遊泳生活』イッセー尾形

『生協の白石さん』白石昌則・東京農工大の学生の皆さん

『精霊流し』さだまさし

『谷は眠っていた 富良野塾の記録』倉本聰

『愚者の旅』倉本聰

『りつこ・その愛』『りつこ・その死』檀一雄

『ありがとうございません』檀ふみ

『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫

『二本指のピアニスト』ウ・カプスン

 

02

いざ、土佐の宵まつり

「第8回ありがとう鏡川 土佐の宵まつり」好天に恵まれ、無事に開催されました。

大イベントだった「鏡川まつり」がなくなったあと、規模は小さくなりましたが、ボランティア有志が手作りで、清流鏡川に思いを寄せながら毎年何とか続けてきました。

IMG_1137 IMG_1139 IMG_1140 IMG_1133 IMG_1147 IMG_1162

今年はサプライズで突然集団でのダンスが始まりとても盛り上がりました。

フラッシュモブというそうですね・・・
その映像はコチラ→ http://youtu.be/NOK8WFmEmRU

 

 

ジャビット LOVE

2013073121550000

 

わたくしカヲルはジャイアンツのファンでグッズを集めておりますが、

前からずっと欲しかったジャビットバットが手に入りました〜〜\(^O^)/

やった〜〜〜!

ということでナイターがある日はこのバットをたずさえて

テレビの前で応援しておりますが、夫は中日、息子は阪神、

家族はファン球団が見事にわれておりまして、

うるさいと煙たがられておりますが、カヲル負けない!!

がんばれジャイアンツ(^o^)/~~~

読書ノート

IMG_5582

 

リーブルでは毎朝読書の時間があります。

仕事で忙しい朝などは読めないのですが、朝礼後10分ほどみんな静かに読書をしています。

 

10分で本が読めるのか、仕事は大丈夫なのか、最初は不安の声もありました。

しかし初めてみるととてもいい時間で、静かに仕事にうつれて、しかも頭の中が整理されて

いい気持ちで仕事に取りかかることができます。

つい声を出して笑ってしまうことや、涙ぐむこともしばしばです。

読む本はそれぞれが好きな本を読みます。

そして読んだ本の感想文を月に一回出版部に提出します。

 

その感想文のことをリーブルでは『読書ノート』と読んでいます。

多い人では100冊分ほど『読書ノート』がある人もいます。

たまりにたまったこの『読書ノート』をついに

少しずつですが、ブログにて公開していこうかと思います。

 

ドキドキ。乞うご期待です!

IMG_5581

左端の一番上の1枚は記念すべき第一回目の社長の『読書ノート』

最近ではパソコンで入力している社長ですが、この時は手書きでした!

……達筆すぎて?読めません!(笑)

 

 

山荘かじがもりへ

2013-07-20 11.32.49

 

ついに始まりました!夏休みですね。先週土曜日に高知の避暑地梶ヶ森へ写真の撮影がてら遊びに行ってきました。

梶ヶ森は標高1400m。山荘はその8合目にあり、ちょっとだけ?涼しいわけです。

地上の暑さとは明らかに違うさわやかな山の空気! きもちいい!!

なぜ梶ヶ森に来たかというと、わたくしの高校の同級生が山荘の支配人をしておりまして、

この度リーブルにパンフレット制作を依頼していただき、取材をかねて家族で遊びにいってきました。

遊びやないかい!いやお仕事です。あるいは癒しです。

ということで紹介します梶ヶ森。

室内

2013-07-20 11.47.27

ろうか-2

2013-07-20 12.13.30

 

山荘には食堂『やまなみ』があって、お昼ご飯だけ食べることもできます。

私はカレーをいただきましたが、とってもおいしい!!2種類の味が楽しめます。

最近食べ物に選り好みしだした娘も「おいしい!」とぱくぱく食べておりました。ほっ。

食べたら少しお散歩です。

木のトンネルです!娘が後ろの方で「ととろーーーー!」と絶叫しております。

そんな叫んだらトトロ逃げるでと心の中でつっこみながら、

家族を残してひとり山道へ、

2013-07-20 12.39.20-1

2013-07-20 12.42.41

森−5

 

カメラを通してばかり景色を眺めていましたが、ふと立ち止まって周りを見ると森の中にぽつーーーん

あーーーーー何かこの感じ忘れちょったーーーーーー!!!!

ということで山にはまる予感の2013年夏。またきます。

2013-07-20 13.38.11