この絵本は『かげとら』という名の不思議な生き物と、その仲間たちのお話です。
ただめずらしいことに、この絵本には物語が文章として存在していません。
かわりに自由帳のような白紙スペースがあります。
キャラクターたちの動きや表情を見て、次のページの物語、キャラクターたちの名前や話しているであろう台詞など、
この絵本を手にした人がそれぞれに想像し考え、参加して創り上げていくのです。
台詞だけ書き込んでみたり、絵を描いたり落書きしたって良し!
イマジネーションを育みます。
世界にひとつのOnly oneな絵本を創り上げてくれたら素敵です。
育児中のママさんたちは、お子さんの年齢に応じて物語を独自の言い回しで書き込んだり、
話して聞かせたり、大人だって想像力を発揮できちゃいます。
また国語の課題、夏休みの工作や自由研究などの宿題に…。
実はアナタ次第で使い方は無限大。
令和はイマジネーションを大きく展開させていきましょう。