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ワーク

『生き方上手』

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読書ノートNo.8

書 名  『生き方上手』

著者名  日野原重明(医師)

出版社名 ユーリーグ

 

人生の中年とは50歳から始まる……。何事も捉え方次第で変わる。

日野原医師が患者さんと話をするとき、必ずといっていいほど大抵の患者さんは、

「私ほど不幸者はいない」と言われるそうだ。

その時、日野原医師はいつも患者さんに、

「あなたの苦しみはどん底の苦しみの10分の1くらいでしかないでしょう」

と、医師が出会った本当に胸が潰れるくらい辛い人生を送られた人の話をしてあげると、

その患者さんは納得して、今の自分はそんなに不幸ではないと考え直します。

私自身も不幸なことは敏感すぎるくらい感じてしまう面がある。

反対に幸せには、案外鈍感な自分がいることに気づかされる。

 

人はいくつになっても生き方を変えられる……人生は習慣である。

かのアリストテレスは、「習慣とは繰り返された運動」であり、

習慣が人間の性格や品性をつくると言っており、習慣に早くから配慮したものは、

人生の実りも大きく、習慣をあなどった者の人生はむなしいものに終わってしまう。

習慣は日々の積み重ねだから、それが習い性になってしまえば、

その後は辛いとも面倒だとも感じなくなる。よい習慣をからだに覚え込ませればよいと……、

う〜〜ん!

普段は習慣などということはあまり意識しないで生活しているし、

自分が日々とっている行動が習慣になっている部分があるのか。

一日が終わる時点でその日のことを振り返ってみたら、

なにが習慣になっているか発見できるかもしれない。

 

03

『リズム』

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読書ノートNo.7

書 名  『リズム』

著者名  森絵都

出版社名 角川文庫

 

自分自身の変化に恐怖心を持たず、たとえ周りが変化したとしても、

惑わされない自分だけの「リズム」を生み出せたとしたら、

自分を取り巻く世界の中に、きっと素敵な未来を見つけられるような気がする。

 

何気ない普通の、ごくありふれた日常の中で起きてしまう、ほんの小さな問題や波紋のようなものは、

無くそうとしても、その術は見つからない。

過ぎていく日々は過去の出来事のように忘れて、またそれぞれの道を歩んでいく。

いつまでも、その時の自分で居ることはできず、ただ時間が過ぎていく。そんな日々を繰り返す毎日。

そんな風に変わっていってしまうのなら、すべてはムダなんじゃないか。

信じられるものは、この世の中に何もないんじゃないか。そんな考えも浮かんできてしまいます。

だからといって、幸福感や記憶、その出来事の輝きが消えてしまうわけではないはず。

その時に感じた気持ちは、真実であることに違いはない。

いつかは変わってしまうものだとしても、一瞬の中に存在する永遠を、否定することは誰にもできない。

そういう想いを抱かされた一冊です。

少しだけ切なくて、でも前を向き歩んでいく主人公の明るさに心を打たれたラストが印象に残っています。

自分の青春の思い出の1ページと照らし合わせたり、

中学生の良き時代のことが、思い浮かんで青春時代をもう1度経験したいと、

日常の生活に支障が出てしまいそうになりました。でも、ササッと読める本です。

 

17

 

『ネバネバネバ〜ギブアップ』

表紙

 

読書ノートNo.6

書 名  『ネバネバネバ〜ギブアップ』

著者名  清田 学

出版社名 リーブル出版

 

出張のときに南風の中でバーっと一気に読みました。

本が一冊できるまでには、たくさんの人の想いが詰まっているものです。

この『ネバネバ〜』は、本当に多くの人をハラハラさせたり、怒らせたりした、

ある意味いろんな人の想いが詰まっている珍しい本ではないかと思います。

 

僕自身もそうでしたが、進路選択や就職活動のとき(男は特にそうかもしれませんが……僕だけですかね(^_^;))

何も考えてないというか、成り行き任せだったりして、入ってみて初めて、

「なんか違うな」

と違和感を感じたり、でも後には引き返せなかったりして……、

という人が意外と多いような気がします。(僕だけですかね(^_^;))

 

著者の清田さんはフラフラしているように見えますが、

そのときそのときの自分の正直な気持ちに、きちんと向き合って、

必死に前に進もうともがき、失敗して、怒られたり、愛想つかされたりしながらも、

やっぱりちゃんと前進しています。

自分と向き合い、さらけ出して何度も挫折したことであろう今回の出版ですが、

彼自身、親にもなり、これから先もっと困難なことが待ち受けていることでしょう。

しかし、今回の出版は少なからず、それに立ち向かう力となって彼を支えることでしょう。

そして多くの人に「自分でも本を出版できるのではないか」「自分も頑張って前に進んでいこう」という

勇気と希望を間違いなく与えたと思います。

 

リーブルでもっとこういう本を出せるようになればいいなと、素直におもいました。

 

04

『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』

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読書ノートNo.5

書 名  『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』

著者名  北尾 トロ

出版社名 幻冬舎

 

しばらく本棚で眠っていたものを、祖父の葬儀に向かう際思い立ち、とっさに鞄に押し込んだ一冊。

高知から鹿児島への機内で広げてはじめて、この本を持って来てしまったことに気付き、苦笑い。

最初は読む気にならずぼーっと外を眺めていたけれど、思考がめぐってどうしていいか分からない頭の中を、

大いに助けてくれたように思う。読み始めてからあっという間に鹿児島に着いたように感じた。

 

内容は、筆者が裏モノ雑誌で“やってみたかったけど、

“できなかったこと” というテーマで連載していた記事を、厳選して再編集したというもの。

第一章は “知らない人に話しかける” というチャレンジについて。

電車内や休日のお台場、街の公園など、今や大人すら赤の他人と交流を持つことがない世の中で、

散々な目に合いつつもあの手この手で挑む赤裸々なレポートが実にリアルで見ていられない。

 

第二章は “他人に注意する” チャレンジ。

仕事仲間や取引先初対面の人、競馬場の親父、電車内の若者…。

この記事を読んでいると、いかに黙認されている悪習慣が横行しているかよく分かる。

危険な目に遭うこともあったようだけれど、どんな時も周囲を観察する著者の目線から、

ライターという職業の、冷静に臨場感を探り当てていく姿勢がうかがえる。

しかし本文は、ゴリゴリの熱い人のそれではない。

あくまで力の抜けた文で綴ってくれているので、いい調子で読むことができた。

 

もう一つ、この本の良い所は後半にあると思う。

章ごとに段々と難易度があがるチャレンジは、4章では良い話になる。

好きだった女性に年月を経て気持ちを伝える、恩師に謝る、母と照れ臭い話をする、など。

現実に起こす良い話の結末はなんともドライだ。思ったほど盛り上がらない代わりに、

そこに隠れている本物の後悔の念が実に切ない。すべての人が後悔していることを、改めて知ることができる。

この章では、その時の自分の気持ちもリンクしてすこし切なかった。

手にした本のタイミングというか、引き寄せのようなものには、いつも少し胸が震えてしまう。

 

最後には番外編として、“消えたフリーライター持馬ツヨシの行方を追う” という小説のような話がある。

これもまた筆者のレポートではあるけれど、鳥肌ものの本当の話。

筆者から金を借りたまま行方が分からなくなった人物を探るという内容だ。

良い人が書く巧妙な面白い話より、異常な思考回路を持った人間が起こすノンフィクションの方が、

はるかに救いがなく奇妙だと思った。やりたくてもできなかったことなど、彼らには無いかもしれない。

想像の範囲を出ないけれど、筆者の狙い目が本当はこの話だったとして、

連載は当初から布石だったとしたらと考えると、またすごい。

 

事実はよほど、小説より奇なりだ。

 

05

日帰り弾丸ツアーVol.2

 

先日、弾丸ツアーしてきました!

リーブル出版 日帰り弾丸ツアー」とは、

 

僕が勝手に始めたんですが、

ツアー開催前日に、明日どこどこ行きませんか−?

ってお誘いし、行ける人で旅をするイベントです。

恥ずかしくてあまり言いたくはないですが、

Vol.1の梼原の山賊茶屋スーパー焼き鳥を食べに行く!

って企画は2人っきりでした。(ひーっ!)

 

しかし、今回は違いますよー!

なんと5人も集まりました!

 

夕方から出発し、まずはちょっと腹ごしらえ。

僕の実家、古以志屋(小石屋)で、

カモ鍋・鰹たたき・炊き込みご飯をいただきました!

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自分の実家にリーブルのみんなを連れてくるのは初めてで、

緊張しましたが、みんな満足してくれた様子でうれしかったです!

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お腹いっぱいで記念撮影!

オヤジとオカン、急なお願いやったけど、

ウマいもん食わしてもろうて、あざーっす!

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その後、メインイベント「青雲寺キャンドルナイト」へ!

僕は1年前も来ましたが、やっぱりスゴイ。

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mow candleのmowちゃんは、高校の後輩。

大人になって出会いましたが、大好きなアーティストです。

 

青雲寺の祖文和尚。

今年は、スティールパンとYOGAの奇跡のコラボ。最高でした!

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青雲寺キャンドルナイトに来たら、やっぱりコレ。

国友農園の「りぐり山茶」をいただきました。

いの町(旧吾北村)の夜は寒かったので、このお茶であったまりました。

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本当に楽しい日帰り弾丸ツアーでした!

次はVol.3だー!いつ、どこへ行くかは未定。

また、ブログにアップしますー。

 

 

『ハイゼンベルグの顕微鏡〜不確定性原理は超えられるか』

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読書ノートNo.4

書 名  『ハイゼンベルグの顕微鏡〜不確定性原理は超えられるか』

著者名  石井 茂

出版社名 日経BP社

 

 

最近アインシュタインの相対性原理をくつがえすような、

光よりも速い速度を持つ、ニュートリノが発見されたという研究が発表されたり、

不確定性原理が成り立たないという研究が発表された。

 

もう一度不確定性原理を読んでみたくなり読み始めた。

この本には不確定性原理や、ハイゼンベルクの実体験について、

そのアウトラインが書かれていて、あまり知られていない面白いエピソードなども書かれています。

不確定性原理の内容より、研究をした科学者たちや研究過程の話が大半で、少し物足りないところもある。

 

13

『計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」の話』

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読書ノートNo.3

書名 『計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」の話』

著者名 三島 邦弘

出版社名 河出書房新社

 

 

東京自由が丘にある小さな出版社「ミシマ社」の代表が、起業から現在までの歴史や思いを書いた本。

中古の一軒家がミシマ社のオフィス兼本屋。

畳の部屋に古びたちゃぶ台があり、それを6〜8人(全社員)が囲んで全体会や出版会議もする。

一年に刊行する新刊はたったの6冊ほど。既存の出版社のイメージからはほど遠い。

だけれどなぜだかうまくいっている会社。

そんなおもしろい会社だから、雑誌などのメディアに取り上げられることも多く、前から気になっていた。

 

読み進めていくと、途中、僕にとってはすごくショックな情報があった。

それは出版業界の返本に関する問題だ。

出版業界の売上は96年をピークに微減を続けているけれど、一年間に刊行される新刊の数は、92年に3万8000点だったのが、

現在では約8万点に倍増していて、単純計算しても新刊の売れ行きは半分になったということ。

そして売れない本は出版社に返本され、倉庫に眠り、大半は二度と日の目を見ないまま、断裁・焼却の憂き目にあう。

2008年にはその返本率が実に4割にも達していて、売れ行きが伸びないのを補うかのように、出版社は新刊点数を増やす。

そんな悪循環が続いていて、この出版業界の構造を「資源の無駄」と一刀両断する人もいるという事だった。

莫大な量の木を伐採して作った紙で、玉石混淆に本を作り、年間に想像もつかないような量の本が処分されているのだから、

資源の無駄といわれてもしかたない。

僕は週に一度は書店に行くけれど、確かに行くたびに違う新刊が並んでいる。出版業界が右肩下がりなのも知っている。

でもそれはなんとなく知っているだけで、こうして数字を見せられると、少しでも出版に関わる人間としてはショックだった。

僕が本を買う理由は、そこに書かれている情報だけじゃなくて、プロダクトとしての「デザイン」だったり

「趣」「佇まい」だったりするから、今まで電子書籍に魅力を感じなかったけれど、電子書籍だってもちろんちゃんと読めるわけだし、

すごく合理的なものであることは間違いないように思う。

逆に、資源保護が叫ばれる時代に、半分は捨てられるであろう本を作り続けていくことは、

時代に逆行したナンセンスな事なのかもしれないと考えさせられもした。

 

それ以外の内容としては、要は代表の三島さんの熱意と人間力みたいなもののおかげで、

ちょっと個性的で出版社社員としての一芸に秀でた人間が不思議と集まり、三島さんが「感覚」に頼り「熱量」を込めた、

一見無計画な判断や行動が、結果的におもしろいものを生み出している。

「とにかく一冊一冊最大限の熱量を注いで、一冊入魂で本を作る」というような内容だった。

それほど面白くはなかったけれど、「無計画」の魅力みたいなものはあるんだろうなと思った。

ラフ通りにできあがったデザインはきっとつまらないし、全てプロット通りにできあがった小説も、

スケジュール通りに行動するだけの旅行もきっとつまらない。

考えていなかった「無計画」から生まれる部分に、人は心踊らせたり、夢を見たりするのかもしれないな、とは思った。

 

10

今昔「地図物語」

 

みなさまこんにちは。

古地図好きの、島村です。

今日は個人的でかつ、ローカルな話です。(ごめんなさい)
 
僕は、古地図や昔の写真を見るのが大好きです。

 

「この道は、昔は無かったんだ!」とか。
 
「ここ、昔は海だったのか!」とか。
 
「こんなに田んぼがあったから、こんな地名なのか!」とか。
 

そんなことを知るのが楽しくて、
 
子どもの頃から、そういう本を穴が空くほど見てました。

 

そんな僕にピッタリなアプリを発見して、
 
テンションが上がったので、ブログを書いてみました。

 

FieldAccessという地図アプリで
 
現在の航空写真と、いろんな年代の写真を見比べることができるという
 
僕にとっては垂涎モノのアプリです(笑)

 

実際、リーブルの周辺を見てみるとこんな感じ↓

リーブル周辺

ちょっと分かりづらいかも知れませんが、
 
リーブルの周辺、高知市神田・河ノ瀬近辺です。

土佐道路、細っ!みたいな。

 

高知駅周辺ならこんな感じ↓

高知駅周辺

駅、ちっちゃ!

 

薊野周辺なら↓

薊野周辺

この辺りはここ15年ぐらいでかなり変わりましたよね。

いや〜〜〜、楽しいですね〜〜。

(ん、僕だけ?)

とまあ、興味のない人には
 
全くもって無用な地図アプリの紹介でした!

 
では。

 

『希望・まめだ先生と朝倉ゼミナール』

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読書ノートNo.2

書名 『希望・まめだ先生と朝倉ゼミナール』

著者名 森 尚水

出版社名 リーブル出版

 

久しぶりに森尚水先生に会った。

数回見かけたり一言二言話したりすることはあったが、お仕事をいただけるということで話すのは10数年ぶりではないだろうか。

森先生は私の最も尊敬する先生の一人だ。しかし親しくなるきっかけはとってもあっけなかった。

 

県教組の仕事をしていた関係で見知っていた程度だったと思うが、ある日近所のスーパーでばったり出会ったことがあった。

型どおりに頭を下げてすれ違おうとした、ちょうどその時先生が、

「そうや、今度出したい本があるので、一回相談に行きます」と突然、ぽつんと言われた。

私はびっくりして、ただただ「それはありがとうございます。ぜひお願いいたします」と言ってそのまま別れた。

まだ出版部を立ち上げたばかりだったので、そんな私に、なんで仕事を依頼してくれるんだろう、ととても不思議な気持ちがした。

信頼してもらえる何かを感じてもらえたんだな、ということがとてもうれしかったのを覚えている。

 

それ以来、たぶん「まめだ先生」という四コマ漫画本も合わせると、10冊は本を出していただいたと思う。

先生との本作りはいつも楽しかった。こちらを信頼していただけているのが肌で感じるのだ。

細かなことは一切言わなかったけれど、いつも満足していただいたと思う。私は先生の本を作る喜びをいつも感じていた。

なぜ先生とはそういう関係でいられたのだろう。

先生についての私の大好きなエピソードがある。先生が会社に来られる日はいつも決まっていた。それは先生がボーナスをもらった日だ。

その日にオンボロのカブに乗ってきて、私の前にまだ封も切られていないボーナス袋を出される。「何ぼ残っていたかね」と支払残金を聞かれる。

「○○円です」というと、封を切ってそのお金を支払って、それではまた、と言って帰られる。

そのお金に執着しない潔さが私にはまぶしく、こんな生き方をしたいものだ!と思いながら毎回見送っていた。

 

その人にお金の価値を超えさせてしまう本。

「自費出版するとはこういうことなのだ!」

それが私の出版に対する思いの原点となった。

 

今回の本はそんな森先生の教育に対する思いの集大成ともいうべきものだと思う。

私はこの本で、なぜ先生が、何種類もの病気を抱えながら、細長く糸を引くような命の炎を揺らしながら、

子供たちを徹底して主人公にする教育、自分の私財を投げうって打ち込まれている出版やゼミナール活動、

死の瞬間まで子どもたちを育てようという意志を貫かれようとするのかをはじめて知った。

先生もまた、優れた教育者に育てられた子どもであったのだ。その恩返しを今実践されているのだ。

 

人生とはペイフォワードだと思う。

自分が与えてもらった幸せを、その人にではなく、次を担う者たちを幸せにすることで、次を託していくことこそが、生きる目的なのだと思う。

私はそんな尊敬する先生が、私を選んで出版してくれたことをとても誇りに思う。

教育とは、その人が生きるために困りそうなことやと困ったときに、解決できる力をつけてやることだと思った。それは会社でも同じだと思う。

子どもから成長して大人になっていく過程で、分からないこと困ることは、星屑の数ほど起こるものだから、

その時々に対応できるようにしてあげることが一番大切なことなのだ。それをしなければ人を育てたとは言えないだろう。

 

2012年10月 新本勝庸 読書ノートより

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