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ワーク

『イマユラ』

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読書ノートNo.15

書 名  『イマユラ』

著者名  山本精一

出版社名 Pヴァイン

 

「想い出波止場」や「BOREDOMS」「MOST」など数々のバンドで活躍する

山本精一氏の3作目となる随筆集。

摩訶不思議で荒唐無稽な文章は、山本精一氏の作り出す音楽のイメージを裏切らない。

現実と虚構がまざりあい、最終的には小説になってしまうほど縦横無尽。

酒に酔うと木と相撲をってしまう癖の話など、山本氏の生活はまるで日本昔話のようで

読んでいると、つい声にだして笑ってしまう。

文章を通して、山本氏の異様なまでの好奇心の強さが浮き彫りになっていく様は、

突き抜けていてとても気持ちが良い。

『イマユラ』に掲載されていたかは覚えていないが、オリンピックに熱中しすぎるあまり

何か記録に残さねばと、オリンピックを見ている自分をハンディカムで撮影していたという話には驚愕した。

 

読後も、狐につままれたような ぽかん とした気持ちになるが、それが妙に気持ちよかったりするので

4作目が出版されても買って読み、また ぽかん とさせられたいと思う。

 

 

自分は去年の12月にリーブルへ入社したので、リーブルの「読書の時間」を残念ながら経験していません。

「読書の時間」があったのを少しうらやましく思い、今回読書ノートを書かせていただきました。

今後もブログを書かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

リーブルの印刷が日本一の理由 社員限定リーブル工場見学会?!

IMG_5970左 緊張のおももちの工場長  右 うれしそうな印刷オペレーター楠本さん

 

リーブルでは月に一度、社員全員参加の全体会議を開催しています。

今年は話し合いだけではなく、それぞれの部署での知識や共有したい情報を

みんなで学んでいこう! ということで、各部署が普段どうやって仕事をしているのか

講義をしたり、パソコンのオペレーションをしたりと、毎月趣向をこらした勉強会をしています。

 

そしてこの日は満を持しての、工場見学です。

工場長緊張のおももちでしたが、しっかり資料をつくって、丁寧に印刷機や製本機の説明をしてくれました。

私自身は初めて知ることもたくさんあって、いちいち感動。

質問にもしっかり答えてくれます。

それでは実際に印刷機を見ていきましょう。

 

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この印刷機はカラー印刷をする機械です。リーブルで印刷されるカラーの印刷物は、全てこの機械で印刷します。

経済産業大臣賞(印刷の日本一の賞)をいただいたのも、この機械で印刷したものです。

私は初めてこの機械を見たとき、大きい! 船みたい! と思いました。

社員一同いつも見ていますが、改めて説明してもらうと新たな発見がいっぱいです。

 

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まず印刷するには機械に版(シアン、マゼンダ、イエロー、黒の印刷される部分をアルミの板にレーザーで焼き付けたもの)をセットします。

その後、印刷する紙をセットします。しかしなかなか、紙は重いし、やわらかいし、きれいに積んでいくのは大変なのです。

手先が器用な楠本さんもこれはとても難しいと話してくれました。

 

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それでは実際に印刷していきます。上の写真は同じ版で印刷したものですが、色が全部違います。

濃度の調整や、インクの乗り、タイミングなどいろんな場面を想定して印刷して見せてくれましたが、

比べてみるとこんなに違いがでるものかと、印刷の繊細さと難しさを実感。

機械が印刷してはいますが、オペレーターの腕があってこその印刷なんですな!

次は印刷トラブルを再現してくれます。

 

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上の汚れは水量不足に因る水欠の汚れです。

水が少なくて汚れるのを水欠の汚れ。水が多くて汚れるのを水負けの汚れと言います。

水負けするとベタの部分がムラムラになります。

 

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次は仕上げ、製本です。

社員一同美しい製本仕上げに絶対的な信頼を置く、仕上げ部の説明です。

ここでも普段何気に見ている仕上げについての、大変さと仕事に対するこだわりや姿勢について学ばせてもらいました。

 

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上の写真は並製本(ソフトカバー)に表紙をつける前の段階。

背表紙よりもはみ出してヨコ(表紙の方)に糊がはみ出しているように見えますが、

こうすることで表紙と本文が開きすぎずきれいに見えて、しかも丈夫にしあがります。

 

最後に断裁を見せてくれました。

断裁もいつも見ていますが、よく考えると小さな一枚の名刺も、いくつも断裁する手順があって、

手間がかけられているんだと気がつきます。体力も神経も使う大変な仕事だなと改めて仕上げ部尊敬!

 

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というわけであっという間に時間が過ぎてしまい、言いたいことの半分も言えなかった!!という工場の声と

すごく勉強になったし、もっと知りたい! という営業部、制作部の声もあり

早速来月、第二回工場見学会が開催されることになりました。

 

普段学生さんには見学してもらっていますが、ここまで踏み込んだ説明はしていません(マニアックすぎて)し、

製作やデザインをされている人や、一般の方をお招きして見学会を開催すれば、

私たちリーブルも気づきや、勉強させていただくことがあって、

とてもいいんじゃないかと思う見学会でした。

 

 

 

オムライス街道 第二弾

オムライス街道

 

昨年大好評をおさめた、日高村オムライス街道のスタンプラリーパンフレットの

第二弾を株式会社あすらぼさんからご依頼を受けて、

今年版のイラストをリーブルのホウジが担当させていただきました。

 

オムライスを食べてみないとイラストのイメージがわきません!

 

ということで、3日間続けて全11店舗。

あすらぼさんの取材に同行させてもらうことになり、

あすらぼのOさん、日高村のオムライス街道担当のYさん、

リーブルのサワダと私。女4人の怒濤のオムライス取材(フードファイト)

が始まったのであります。

 

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カメラマンアシスタントなどさせてもらい楽しむホウジ

取材1日目、能天気な私は、わ〜オムライス食べれる〜〜と浮かれて

後先考えず昼休みにお弁当をしっかり食べ、始まった取材2店舗目の

オムライスを完食後、ロケ用に用意していただいた車のシートに沈み込み、

なぜ取材前に弁当食べた私? と自問自答。

けれど女だらけの車内は明るく、おしゃべりがつきず、

今まで生きてきた中でも指折りの色んな美味しいオムライスを

楽しいおしゃべりをしながら、たくさん食べた思い出深い3日間となっておりました。

時間の関係でいただくことができなかったオムライスも、

食べられなかったことを後悔するほどに、全部のお店が本当に美味しくて、

作っている方たちのオムライスと日高村への愛情をたくさん感じることができて、

気がつけば、日高村とオムライスがもっと大好きになっていました。

 

さて、今年はスタンプラリーの特典もパワーアップです。

台紙に集めたスタンプの数によって①〜③いずれかの割引が受けられます

①4店舗で300円割引

②8店舗で1,000円割引

③全11店舗で2,000円割引

をオムライス街道全11店舗での飲食代、村の駅ひだかでのお買い物にも使えます。

しかも今回のパンフレットには日高村のオススメスポットもついています。

食べて、遊んで、日高村をいっぱい堪能してください。

 

さあ!皆さん、日高村の愛と美味しいがいっぱいつまったオムライス街道で

スタンプためてオムライスまたは、日高村の特産品ゲットぜよ。

 

オムライス街道パンフレットおもて

オムライス街道パンフレット中

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最後のオムライスを迎え、ともにフードファイトをやりとげたメンバー

 

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4月のリーブル全体会は!

営業の澤田です!

 

4月のリーブル全体会は、制作部のお仕事についての勉強会でした。

印刷に欠かせないもののひとつである画像調整、

プロのお仕事を少しだけご紹介します!

 

<レベル1>

下記の写真をご覧ください。

弊社出版の写真集の1ページより、ダンサーの少女の足元です。

(掲載しているのは写真の一部分です。)

画像調整1画像調整3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

before → after  足元のゴミをきれいに掃除!

あるはずものを消す作業でしたが、

時にはモリモリ増やすこともあるようです。

※コピースタンプツールを使用しています。

 

<レベル2>

弊社出版の作品集の切り抜き画像です。

(掲載しているのは写真の一部分です。)

切り抜き

 

おわかりになるでしょうか……この細かさ……

立体造形作品、素材は木です。

実はコレ、ただ細かく細かく切り抜いているだけではありません。

木と木の隙間にご注目です。(以下の画像だとよりわかりやすいかと思います。)

一番外側の輪郭が、鮮明な切り抜きであるのに対し、

木と木の隙間は、ぼんやりした切り抜きになっています。

ここがポイント。

切り抜き2+普段目で見ている限りでは意識しませんが、

立体物は手前に見えているもの、奥に見えているもの、見え方が違います。

その立体がもつ“奥行き”を、切り抜いた時に損なってしまわないよう、

手前と奥で、切り抜きのボケ感を微妙に変えているのだそう!

作家さんの作品一点一点に敬意を込めて、

一冊の本に仕上げています。

 

<レベル3>

最後は弊社が購入した素材画像。緑さわやかな芝生の広場です。

画像加工ひとっ子一人おりませんが、最高のロケーション。

ここに人を立たせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

足元失礼します。(掲載しているのは写真の一部分です。)

画像加工2浮いています。

集合写真は晴れた日に屋外の別の場所で撮影されました。

日の当たり方ももちろん大事なのですが、切り抜いた際に消えてしまった影を足元に再現していきます。

画像加工3はい!これで完成!と思いきや、まだ少し浮いているような違和感。

この違和感、さらに自然に仕上げていきます。

……これ以上があるの??素朴な疑問でしたが……

 

白いスカートの裾と、革靴。みなさま見えますでしょうか……

画像加工5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにわかりやすくします。

……見えますでしょうか?黒い線。

画像加工5+

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、これ芝なんです。

芝生の上に“立つ”際、足元に自然に食い込む芝。

一本一本手で描き込んでいくのだそうです。この一手間で影がなじみ、確かな違いが出ていました。

最後に仕上りの比較を。

画像加工3

画像加工4

 

 

上記の3例は一部分ですが、以上、リーブル制作部のお仕事でした!

この日は、いつも以上に制作部の人たちが盛り上がっていました。

ツールの使い方や手順、仕事の仕方にはやはり個性が出るようで、

ベテラン社員でも知らない技があったりするのだそうです。

制作部が写真一枚にこめている熱量をあらためて知って、わたしはほんとに頭が上がりません。

 

最後に社長からは、「変わることを怖がらないで、素直に変わっていってほしい」とのこと。

自然とそう思える勉強会でした。

4月からいいスタートです!

 

最後までありがとうございました!

 

ラクガキ・マスター

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読書ノートNo.14

書 名  『ラクガキ・マスター』

著者名  寄藤 文平

出版社名 美術出版社

 

イラストレーター寄藤文平さんが書いたラクガキの本。

この人が描くテーマはいつも面白い。「死」のこととか「ウンコ」のこととか。

 

それを自分のイラストといっしょに書いているから、読みやすいし、わかりやすい。

今回もラクガキといいながら、絵を描くのがちょっと上手くなるなる。

 

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結構ためになる内容で、かなり面白い。

そして結構笑える。

 

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単なるお絵描きを卒業して、イラストとして成立させる第一歩にいい本。

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hocco sweets チラシ 印刷編

 

印刷工ブログ「プリントマンシップ」で書かせていただいた記事の続きになります。

→プリントマンシップ記事へ

 

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お世話になっているデザイン事務所様に、私が気に入った紙、

竹尾の「タブロ」を紹介させていただき、

その紙がピッタリな案件があったようで発注していただきました。

印刷の担当も久しぶりに担当させていただきました。

まず、紙を印刷機にセット。

非常に軽いっていうのが第一印象。

 

嵩高な紙用のブランケットを使用していないので心配だったんですが、

紙の厚さよりも徐々に印圧を追い込んでいくとしっかりインキが紙に転写されました。

しかし、印刷の圧をかけすぎてしまうと、アミ点がつぶれてしまいます。

それではせっかくの高精細300線印刷が台無しになるので、そこは経験と感でセットしました。

選定した、スクリーニング・インキともに抜群でしたが、

アンコート(上質紙など)の標準濃度ではインキの濃度が薄く弱い。

 

バックのうすいアミがマゼンタに寄り気味だったので、

バランスを考えてブラックとシアンの濃度を上げました。

濃度を上げていく段階で心配していた食品自体が青みがかることもなく再現できました。

やはり、ブレンドした女神インキのOSスーパーブラックのおかげでしょうか。

アミの再現性が良い東洋インキのNEX-T1のおかげでしょうか。

すべてが良い方向に印刷できました!

 

タブロは紙厚が1種類しかなく、使用する仕事を選ばなきゃならないかもしれませんが、

印刷時に使用するインキやなどをしっかり選定すると非常に質感ある仕上りになる紙でした。

デザイナーさんが求めてた適度な北欧のチープ感もでたのではないでしょうか。

 

もし、お手元にチラシがある方は上で書かせていただいたストーリーもふまえて、

もう一度チラシをご覧になってください。

いつもと違う印刷がしたいって方がいらっしゃいましたら、

ぜひリーブル小石までご連絡くださいませ!

 

 

紹介させていただいたhocco sweets様の紹介をさせていただきます。

ホッコスイーツ:hocco sweets

営業時間 am10:00〜pm3:00

火・水・木・金(月・土・日・祝日はおやすみ)

高知大学教育学部付属特別支援学校

780-8072 高知市曙町2丁目5-3

TEL 088-888-8032

www.hocco.jp

 

 

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東京・新潟出張2日目。

 

出張も2 日目。

前の日が遅かったので予定よりも遅めの出発。

ジャグラの総会&作品展の表彰式の出発!(これが出張の本題です)

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新幹線は快適ですね!

揺れないし速いしカッコよいし。

新潟に向かう道中も前日同様に雨。

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そんなどんよりした気持ちを振り払ってくれたのが駅弁!

この、もち豚まいたけ弁当は美味でした!

まっ、もち豚よりもまいたけの味付けが絶妙。

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2時間弱で新潟に到着!

雨も上がり気持ちのいい風が吹いてました。

到着して驚いたのは、高知よりもずっと都会だったこと。

 

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ホテルに重い荷物を預けて、会場まで徒歩で移動。

ISETANあるし、なんだか今まで抱いてた新潟のイメージが崩れました。

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会場に到着すると、出席者の多さにびっくり。

また、大会の実行委員さんたちのやる気に脱帽。

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いろんな作品がありました。

どれも素敵で今後の勉強になりました!

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ジャグラの定時総会はも無事に終え、第56回ジャグラ文化典式典へ。

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見事に入賞を果たした僕たちリーブルは、

こんな「作品展表彰者」の花をつけての出席。

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クライアント様やデザイナー様、いろんな方に感謝の気持ちの表彰式でした。

今度は、また経済産業大臣賞をとれるように、仕事に取り組んでいきます。

応援よろしくお願いいたします!

 

懇親会では、以前参加したEコマースの合宿で出会った、

シンガーソングライダーの左嵜さんと再会!

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記念撮影もしていただきました!

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懇親会では新潟のお酒をごちそうになりました。

淡麗辛口とおっしゃってましたが、どれを呑んでも甘い。

やはり、高知のお酒は本当に辛いようですね。

しかし、さすがは米どころ。

日本酒のうまさはすごかった。

どの酒蔵さんのを呑んでも「うまい!」って言葉が出てきました。

 

懇親会も終わり、営業部長と歩いてホテルへ。

前日のこともあり、クタクタの2人は呑みに出歩く事はせず、

ホテル近くの王将で晩ご飯を。

高知でも食べられるんですが、

旅先でいつもの味が食べたくなることがありますよね。

 

新潟の夜は、ジメジメしてなく涼しい風が吹いていたので、

駅前のコンビニ前のベンチで営業部長と2人で眠りかけました(笑)

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3日目へつづく

※3日目の記事は、印刷工ブログ「プリントマンシップ」で更新!

 

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東京・新潟出張1日目。

 

先週の金曜日から、僕と営業部長とで、東京→新潟まで出張に行っておりました。

 

まず、1日目。

高知龍馬空港での待ち合わせでしたが、

僕は搭乗時間ギリギリで登場(汗

なんとか無事に間に合い、高知からボーイング767で東京へ。

羽田に到着すると、ボーイング787の姿が!

かっこいいですね、男心をくすぐられました。

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高知便が到着するのは羽田空港の端っこ。

ターミナルまで何分間も歩きましたよ!

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羽田空港からモノレールで東京駅へ。

朝食は喫茶で軽く。

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総務部と営業部の女性社員に必ず購入するように言われてたSuicaを購入!

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これ、本当に便利ですね!

ゲートが開くたびに優越感を感じてしまう田舎者(笑)

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山手線。

どこを見渡しても、人、人…

しかし、皆さんどこか忙しそうで自分の世界って感じでした。

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今回の出張の目的の1つに出版関係の企業様への挨拶がありました。

日販物流サービスさんは以前からお付き合いのある企業様でしたが、

実際にお訪ねするのは初めて。

社員の皆様は皆さんあたたかく、見学までさせていただきました。

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池袋で昼食をとりました。

朝から雨で大変でしたので、この昼食の時間は天国のようでした。

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次の場所への移動はタクシーで。

なかなか雨はやみません。

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太洋社さんも以前からお付き合いのある企業様。

今までは、社長が担当してたのでこちらにお邪魔するのも初めて。

お話を聞いてくださった3名は本当にプロフェッショナルで、

お話を聞く度に「なるほど」と、勉強させていただきました。

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Suicaの扱いもすぐ慣れました。

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ホテルへの道のりは、新橋駅から直ぐだったのですが、

iPhoneの地図アプリが不調、そして電池が切れてしまうハプニング。

ものすごく遠回りしてたどりついた時には、僕も営業部長もヘトヘトだし、びしょ濡れ…

 

少し休んでから、以前一緒に働いていた元社員と再会。

サプライズで東京で活躍されている社長の娘様にも再会。

※残念ながら写真は無いのです

 

遅くまでリーブルの歴史を話したり、

非常に濃い時間を過ごしました。

僕が入社して可愛がってもらった先輩や同期の元社員。

苦しい時期も共に過ごしたみんなと会えて本当にうれしかったです。

リーブルでの日々も誇りに思ってくれているようで、

いつもでも、そう思ってもらえるように頑張らなきゃ!と思いました。

 

時間が過ぎるのを忘れすぎてしまい、

ホテルに帰り着く頃には、まわりも明るくなってましたね。

 

 

2日目に続く

 

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『ちいさなちいさな王様』

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読書ノートNo.13

書 名  『ちいさなちいさな王様』

著者名  アクセル・ハッケ

出版社名 講談社

 

表紙と挿絵が印象的だったので買って読みました。

ある平凡なサラリーマンの男の人とその部屋にやってくる人差し指くらいの大きさの

太った小さい王様とのお話で、その小さい王様の世界では、生まれたときが一番大きく、

生まれた時点で文字を書いたり、パソコンでプログラミングしたりなど大抵のことができるらしく、

年をとるにつれて色々できなくなったり、体が小さくなっていき、

最後には見えなくなるほど小さくなるといなくなったとされるという

こちらとは違う生き方の人で、そこの違いなどの会話をしたり、男の人が王様の家に訪問したり、

おもちゃの車にのったりなど非現実的なことを体験して成長するというのは

どういうことなのかということを考える(感じる?)話でした。

 

大人になるっていいことなのかな?とか

いつもの日常も違う視点でみれば違ってみえるんだな等、

考えさせられたりするところもありましたが、

読んでいてなんとなく気持ちが落ち着くような感じがしました。

 

全然まとまらなかったのでなんとも伝わりにくいと思いますが・・・。

 

 

11

FAX機が新しくなりました!

 

10年以上使い続けてきた、FAXも老朽化が進み、ついに買い替え。

機械到着予定よりも早くに来て、

今まで使用していたFAXの撤去作業をしていただいた業者様の表情も少し緊張ぎみ。

 

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トラック到着!

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来ました!

ゼロックスDC2275!

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速度は遅いタイプですが、うちのFAXの状況とコストを考えると、

ベストな選択だったと思います。

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美白!

何社もの機械を検討していて、見た目は別メーカーの方がいいと思ってたんですが、

実物を見ると、しっかり作られていてカラーもいい感じです。

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不要になったFAX機とコピー機を引き取ってもらう際、

お世話になった資材屋営業さんと解体作業。

実際は解体ではなく、中に残っていた紙を取ろうとトレイを外してます。

しかし、故障して電源が入らなくなったコピー機から紙を取り出すことはできませんでした。

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設置完了! 素敵すぎる!

FAX機なのに、プリント品質が素晴らしい!

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資材屋の営業さんも、ゼロックスの営業さんも敏腕で、

これからも長い間お世話になりたいと思いました。

 

運が悪いことに、今回の機械購入の担当が私(小石)だったので、

何かとご迷惑をかけてしまったと反省もしております。

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ゼロックスDC2275のこれからの 活躍を期待してます!