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スタッフ

『ちいさなちいさな王様』

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読書ノートNo.13

書 名  『ちいさなちいさな王様』

著者名  アクセル・ハッケ

出版社名 講談社

 

表紙と挿絵が印象的だったので買って読みました。

ある平凡なサラリーマンの男の人とその部屋にやってくる人差し指くらいの大きさの

太った小さい王様とのお話で、その小さい王様の世界では、生まれたときが一番大きく、

生まれた時点で文字を書いたり、パソコンでプログラミングしたりなど大抵のことができるらしく、

年をとるにつれて色々できなくなったり、体が小さくなっていき、

最後には見えなくなるほど小さくなるといなくなったとされるという

こちらとは違う生き方の人で、そこの違いなどの会話をしたり、男の人が王様の家に訪問したり、

おもちゃの車にのったりなど非現実的なことを体験して成長するというのは

どういうことなのかということを考える(感じる?)話でした。

 

大人になるっていいことなのかな?とか

いつもの日常も違う視点でみれば違ってみえるんだな等、

考えさせられたりするところもありましたが、

読んでいてなんとなく気持ちが落ち着くような感じがしました。

 

全然まとまらなかったのでなんとも伝わりにくいと思いますが・・・。

 

 

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FAX機が新しくなりました!

 

10年以上使い続けてきた、FAXも老朽化が進み、ついに買い替え。

機械到着予定よりも早くに来て、

今まで使用していたFAXの撤去作業をしていただいた業者様の表情も少し緊張ぎみ。

 

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トラック到着!

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来ました!

ゼロックスDC2275!

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速度は遅いタイプですが、うちのFAXの状況とコストを考えると、

ベストな選択だったと思います。

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美白!

何社もの機械を検討していて、見た目は別メーカーの方がいいと思ってたんですが、

実物を見ると、しっかり作られていてカラーもいい感じです。

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不要になったFAX機とコピー機を引き取ってもらう際、

お世話になった資材屋営業さんと解体作業。

実際は解体ではなく、中に残っていた紙を取ろうとトレイを外してます。

しかし、故障して電源が入らなくなったコピー機から紙を取り出すことはできませんでした。

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設置完了! 素敵すぎる!

FAX機なのに、プリント品質が素晴らしい!

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資材屋の営業さんも、ゼロックスの営業さんも敏腕で、

これからも長い間お世話になりたいと思いました。

 

運が悪いことに、今回の機械購入の担当が私(小石)だったので、

何かとご迷惑をかけてしまったと反省もしております。

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ゼロックスDC2275のこれからの 活躍を期待してます!

 

 

 

デザイナー・WEBデザイナー募集中!

デザイナー募集

リーブルでは、現在グラフィックデザイナーとWEBデザイナーを募集しております。

制作室3制作室1color10

グラフィックデザイナーは、チラシ・ポスター・パンフレットから本の装丁・本文デザインやパッケージなど幅広く。
WEBデザイナーは、リーブルのHPの管理運営をメインに、ネットでの受注体制構築を。

 

自分らしさを発揮していきいきと輝ける、未来のリーブルを担う人財よ、集まれーーー!!

学&アッコ

 

 

 

 

 

またまた受賞!!

 

受賞竹林寺

50年に一度の竹林寺ご本尊御開帳の日に吉報が届きました。

一般社団法人日本グラフィックサービス工業会が主催する、平成25年度ジャグラ作品展において、

「竹林寺秘仏本尊文殊大菩薩 平成のご開帳用アイテム」が、

宣伝印刷物部門で一般社団法人日本グラフィックサービス工業会会長賞を受賞したのです!

日頃からお世話になっているデザイナー様からの依頼を受け、

こだわりを実現するために特別にインキをブレンドし、印刷もあらゆる工夫をし情熱を注ぎました。

結果、デザイナー様もクライアント様にも喜んでいただき満足していましたが、受賞の通知を受けとても興奮しています。

 

竹林寺チラシ竹林寺2つ折チラシ

 

50年に1度の記念すべき本尊ご開帳のお手伝いをさせていただき、とても光栄です。

竹林寺では、ご本尊がご開帳されております。ぜひこの機会にご参詣ください。

http://www.chikurinji.com

これからも、皆様のこだわりに応えられるよう、

日々研究を重ねて参りますので応援よろしくお願いいたします!(コイシ)

 

リーブルFacebookページより引用

 

「りんてつ」 金高堂ランキング3位!!

先日、高知新聞でも紹介された「魚梁瀬森林鉄道『りんてつ』私の記憶」が先週の金高堂書店ランキングで3位になりました。

明治44年、日本で3番目に高知で魚梁瀬森林鉄道が開通。
木材だけではなく、人々の足となり多くの産業や文化も運んだ“りんてつ”。

林業で活躍した方や当時の賑わいの中で生活した人々の記憶を綴った、歴史的資料としても価値ある一冊です。

県内主要書店、馬路村「まかいちょって家」、リーブルで販売しております。

発行:魚梁瀬森林鉄道保存クラブ

制作:アークデザイン研究所

定価(本体1000円+税)

 

りんてつ表紙 (300x300)

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りんてつ3

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『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』

不登校

 

読書ノートNo.12

書 名  『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』

著者名  森田 直樹

出版社名 リーブル出版

 

春です! すっかり暖かくなってきて、新入生、新社会人のフレッシュな空気に包まれています。

そんな中『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』です。

不登校って…明るい話ではありませんよね。

しかししかし!私はこの本にとっても助けられたのです。

 

つい2、3年前までは不登校なんて考えたこともなかった私ですが、娘が生まれてから

何となく、引きこもりになったらどうしようとか、不登校にならない保証なんてどこにもないぜ!?

と脳天気ないらぬ心配もちらほらしていたのですが、不登校ならぬ登園拒否が急にはじまったのです。

 

去年の春でした。

保育園で遊んでいて腕を骨折した娘は、そのまま手術、入院、自宅療養で新学期早々に

新しい保育園生活から離脱。そのことも気にかかっていましたが、

当時2歳の娘には骨折、手術は本当に辛く苦しい試練でした。

痛い痛いと泣く娘を大丈夫だよ、とだっこしても彼女の痛みが治まるわけはなく、

仕事も長い間お休みしなければならず、なんでこんなことになってしまったのか

私自身も生まれてきて一番辛い出来事でした。

 

それでも2週間ほどしたら、しばらく家で私と二人だった娘は、保育園行きたいと言い始めていました。

行き始めてしばらくすると、はじまった登園しぶり。

毎朝大泣きする娘を何とか車に乗せ保育園まで連れて行き、

「かあちゃ〜〜〜〜ん!」と絶叫している声を背中で聞きながら

自分は一体何やっているんだろう、こんなに嫌がっているのに休ませてあげることもできず、

ふがいなさと後ろめたさで泣きながら職場へ向かう毎日。

骨折で有給休暇を使い果たしていたので、易々と休む事もできません。

仕事をやめることも何度か考えました。

けれどそれがこのことを解決する手段ではないことはわかってもいます。

毎日泣き叫ぶ娘をどうしてあげることもできず、誰かに助けを求めることもできず、

ただ一日一日を過ごすことに精一杯の毎日でした。

 

そんな時出会ったのがこの本『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』です。

その頃、仕事で新しくwebページを作るのに片っ端からリーブルの本を読んでいました。

最初はなんか不登校って重い題材だな〜と、自分の娘のこととは全くリンクせずに読んでいました。

しかし!! 一気に読んで、がーーーん。これうちんくのことや。しかもこれなら自分にもできそうやし

絶対保育園笑って行けるようになる! よかった〜〜〜!!と涙がでたことを覚えています。

骨折手術で娘が精神的にもとても消耗していて、保育園にいく元気がなくなっているようであること、

自分自身、どうやら出口のない暗い穴に入り込んでいたことにも気づけました。

 

不登校の子どもをもつ親は、自分を責め想像以上に追いつめられています。

子どももまた、自分自身も苦しいし、また親が苦しんでいるのを見ることは、子どもにとってまた辛いことです。

この本は、全く誰のことも責めません。それどころか誰にでもできる解決方法が書かれています。

不登校はもとより、子育てで悩む人、人間関係なんかで悩んでいる人にも解決の糸口が見つけられるんじゃないかと思います。

アマゾンではとても評価がよく、たくさんよせていただいているレビューは涙なくしては読めません。

たくさんの方がこの本に救われたんだと、あらためて凄い本だと嬉しくなります。

 

長くなりましたが、新学期を迎え何となく行きたくない…とつぶやく娘。

あ!こころのコップの水がなくなりかけてるな!!とこの本のことを思いだし、

先週からコンプリメントしはじめています。

 

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紙の展示会

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先日いつもお世話になっている紙屋さんの紙の展示会へ

お招きいただきまして、リーブルスタッフで押し掛けてきました。

まず目に飛び込んできたのは、会場壁にズラリとならべられた、ポスターの数々。

うわ〜と眺めていると、どこからともなく会場スタッフがやってきて丁寧に説明がはじまりました。

 

主催する紙屋さんの紙を使って、デザイナーが架空の商品や作品を作っていて、それぞれコンセプトやおもいが

つまっていて、へ〜〜〜〜と感心しっぱなし!

上のポスターは紙の質感でそれぞれにホテルを想定してホテルのアメニティーグッズをその紙で作るというもの。

月のホテル、山のホテル、大地のホテル…だった?でしょうか?

 

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途中、完全に消費者目線で萌え萌えです。

上の写真はスエードのような質感の紙に焼き印をつけてポスターを作っていました。

このondoという大阪のユニットが手がけているブースが個人的には好きでした。

下のノートが欲しかった〜!!!

 

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葉っぱのかたちのメッセージカード。書くのがもったいない美しさです。

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箱の中に紙が4種類入っていて、手の感触で当てるというちょっとゲーム性のあるブース。

レベル6まであってレベル6は本当にわからず、普段自分が視覚にたよっているな〜と痛感させられました。

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色々な目線で楽しめて、勉強になった展示会でした。

また見学や、展示会などに参加できることがあったら行きたいです。

 

「絵本カラー」新ラベル!

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リーブル出版では、絵本の印刷には、※独自に開発した専用オリジナルインキ

「絵本カラー」の使用をオススメしております。

※どのインキをどのように、どれだけの量を混ぜ合わせるかを、考え研究しました。

 

当社でも取り扱っているKaleidoインキ程の派手さはないですが、

インキを換えるだけで、専用の色補正が不必要なため手軽です。

通常のカラーインキに比べて鮮やかで発色が良く、またコスパにも優れているため、

絵本を発注してくださる方のほとんどが、この「絵本カラー」を指定してくださっております。

その印刷品質はたくさんのお客様に喜ばれております。

 

今回、インキラベルを新しくしました!

リーブル出版のデザイナーHによるデザインは、

カッコよくて、かわいくて、一家に1つ飾りたくなりますね!(笑)

「絵本カラー」についての詳細は、下記アドレスよりご覧になれます。

http://www.livre.jp/nbook/ebook.htm

 

2005年にできあがったこの絵本カラーは、

少しずつマイナーチェンジを重ね、今年で9年目です。

リーブル出版でしか味わうことのできない色を、ぜひ体感していただきたいです。

 

 

 

 

プラチナゴールド+、ストロングブラック

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ここ最近、ある方面で話題になっておりました、リーブルのゴールドインキ。

このたび、常備在庫品として認定されました!

 

まず、そのゴールドインキ。

「プラチナゴールド+」は、今までの金の青口や赤口とは違う発色感が得られます。

青口や赤口のゴールドに飽きた方、ぜひこのプラチナゴールド+を試してみませんか?!

先日、このプラチナゴールド+で印刷したチラシについて問い合わせがありました。

どうしても、その金色が再現できないというような内容でした。

おそらく、通常ではこの「色」は出ないと思います。

 

また、写真のプラチナゴールド+のとなりに写っているインキ。

「ストロングブラック」は、近年増えている特殊紙に対応したインキです。

一般的に出回っている特殊紙用のインキとは違って、ブラックの色が濃いです。

濃いブラックの中でも、僕が使ったインキの中では1番に濃いですね。

ボサついた紙にもしっかり印刷されると思います。

 

この2つのインキは他の印刷屋では出せない色だと思います。

それだけ、こだわりを持って作りましたので自信があります。

 

皆様に、納得してもらえるインキだと思いますので、

ぜひ!1度指定していただければと思います!

 

 

 

LIVREつながり

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高知県市民図書館の開館に伴い、中の橋商店街の愛称が「図書館通り」商店街に変更になります。
「LIVRE」の文字を見たときにはビックリしましたが、弊社とは特に関係ありません・・・
けど、これで「LIVRE(リーブル)」=「本」(ちなみにフランス語です)ということがみんなに認知されるとありがたいです!